小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

ひっちゃかめっちゃか




近くに住む長女に二人目の子供が生まれたので、なんやかんやと手伝いが増えた。

とにもかくにも「一人目」が「赤ちゃん返り」しているからだ(笑)

 

そんなこんなで慌ただしい中、次女が突然に「結婚する予定」と連絡が来た。

まあ吉報なんだが、それにしても唐突過ぎる。

「近々顔合わせお願い」と追伸だ。

 

それらに加えて車が故障し、職場のリフォーム要請と...

またまた全然暇にならなくなってきた...

 

が、の一方で父母の手伝いをしていると...

「忙しいうちが花」なのかと思う。

 

長寿はもちろん悪いことではないのだろうけど...

当人たちにとってはそうでもないらしい...

私の目からも...寿命が「活動の出来なさ」を追い越してしまっている様だ。

 

自分にはどんな老後が待ち受けているのかわからないが...

「いつまでも活動出来る長生き」なんてないようだ。

それを思えば...

どうにかこうにか「活動できている今」にあまり文句言っちゃいけないのだろう。

 

仕事の方も大して暇じゃない。

これで少なくとも5月中はひっちゃかめっちゃかになる。

もしも...

もしも11月にまでつながるなら...

それはもう...

1年中忙しい人生

ということになる。

 

う~ん.........

そもそも大谷君以外は大谷君にはなれない(笑)

 

...ってなところで...

今朝、二人目の孫が、「突然」生まれた。

 

「突然」なわけないが...娘は昨日「一人目の孫」を連れて来ていて...「ま、ママの出産も近かろうから...少しは多めに遊んでやろうか?」...

と...相当無理して自らがくたばるぐらいに3時間ほど遊んだ...ので...

 

実感としては...

「帰ったらすぐに二人目の孫が生まれていた。」

...という感じ。

その娘曰く...やっぱり...「そんなカンジ」...だったらしい...

 

ま、これにて...最近書いていた...

「ゴール後の”次なるステージ”」は”やっぱり”始まった...とみるべきだろう...

 

ウチの娘達にはそんな能力がある。

勉強が出来たり、運動が出来て欲しいんだけど...

妙に...父親に...「もうちょっと頑張れや」という能力がある(笑)

 

ゆえに父親本人は決して好ましく思っていないんだが...

そのシチュエーションではなんとなく納得して...「ま、そうなのかな?...」と今までやってきた...

 

今じゃ娘二人とも一緒に住んではいないんだが...

LINEとかいう妙な道具があるために...

親父が心地よくさせられるタイミングではなく...「もうちょっと頑張れや」というタイミング...でしか、連絡が来ない...

 

な~んや、ソレ

 

といったところ...

 

でも...その叱咤激励のタイミングは妙に合っていて...

そこでの奮起で「今」はあるようなもの...

 

とか思っていたらば...

私の父親を施設に入所させて一段落していた母親の住居に...「転居しなけりゃならないの?」のご一報...

 

やっぱりウチの娘どもは...

なかなかお父さんを楽にはしてくれない天使のよう...

 

なのだ(笑)

 

それはおいといて...ありがたきことに、まずは二人目の孫は無事出産。

...だったらしい。

 

俺には大谷君に関する騒ぎが全くわからない。

”甘い”んだろうけれども...

大谷君のようにならなくても...そこそこの幸せを感じられる人生ならば...

それでいいんじゃないかと...

 

それならば...

そんなにも力のないジイちゃんだけど...

多少は力になれるかも?とか...

 

娘の短い育休明けたら...

超忙しくなる予感。

今だけだ。

そんなノスタルジックに浸っていられるのも(笑)

 

う~ん。

ちょっとインターバル縮まってきたかな?

今は変革期なので...

「書きたい」ってか「書いてきちんと考えなきゃならない」ってなところ...

 

...だとは思っているので...

「書ける」状況は...「悪くない」

 

辛抱なくなっているかな?



 


「ゴール時」にお世話になった方々から「次の人生は大体3年まで」と言われていた。

 

それにしては変化のないような毎日なんだが...なんのことはない、自分の体力がかなり変わってきた。

すれば毎日の行動もおのずと変わる。

 

レーニングも随分と可愛らしいものになっている。

すぐにギックリ腰を併発してしまうからだ。

ちなみに現在もコルセットベルトを装着中。

 

人には気が付かれないようにしているが...「仕事のやり方」も実は随分と変わってきている。

効率的になったというか、上手になったというか、疲労度を加味するようになっている。

もう我武者羅では続かない(続けられない)から...

 

なので...誰それから「3年ですよ」と」言われるものではなくても...「違うフェーズに入ってきた」ということを最近はよく感じる。

家族関係もそう。

3年前は娘たちとの核家族だったものが...

親の介護の手伝いをし、孫の面倒を見る時間が必要になっている。

どう見たって「3年前の自分の日常」とは違う。

 

良いとか悪いとか考えることもない。

考えたところで仕方がない。

自分が目標としてきたことでも、計画してきたことでもないけど、「そうなってしまって、助けられるのが自分ぐらいしか見当たらない」だけのこと。

カンタンに言ってしまえば...

選択肢は「見捨てる」か「見捨てない」か、ということだけ。

なので...大谷君の活躍なんて...「後回し」なのだ(笑)

 

過去とは...「違う意味」で金は有難いものにもなってきており...

ますます「仕事を辞められない」のは皮肉でもある。

なので「仕事を辞める」は今のところ考えていないんだが...

なんせ年齢が年齢なので...「お払い箱の通達」はいつ来てもおかしくない。

つまり...これもまた「自分で計画立てられるもの」ではなくなっている。

全ては「神の思し召し」といったところなのだろう...

 

が、それでも妙な「心境の変化」というのはある。

「もうなんでもかんでも頑張る...はいいかな?」

という少々諦めの心境だ。

 

松本人志さんが「出てこなくなっている」のも、そういうところがあるんじゃないかと推察する。

2,3年前から「引退」について番組内でもよくこぼしていた。

「飽きた」とか「やり遂げた」というよりも...

あそこまで上り詰めるのに、様々我慢していたこと、抑えてきたこと、こらえてきたこと等々...あるはずで...

それらに対して...

「もういいかな?」

という心境だ。

 

全部が全部「開き直りたい」....というような大袈裟なところじゃなく...

たまには....「好きなことを好きなようにホザきたい」ってなところ...

 

あそこまで上り詰めて...いや、あそこまで上り詰めてしまったから...「失ってしまった”自由”」もたくさんあって...

身に覚えのあることにしろ、ないことにしろ、警察に追われているわけでもないのに...「ものすご悪もんやんか...」と...

なんか...急に「やる気」までなくしてしまったように思える...

 

自分はそこまで大した功績がないので、やる気の減少もみみっちいんだけど...

「理不尽な要求」だったり「度を過ぎた叱責」に「諦めの心境」が入るようになってきた。

「そこ、我慢しなきゃ営業成績上がらないじゃん。」

というのはわかっても...

 

「もう...いいかな?」

 

という正直な風が流れてくるのだ。

 

老いを感じるようにもなって、過去を100とするなら100はもうやれない。

どのみち自然に80とか70に「やれること」が減少してゆくのなら...

「やりたくないこと」から「オサラバ」してやろうかと...

 

今までは、これでも我慢していたんだ。

「金のため」「家族のため」に...

「お前にかしづくために...」辛抱していたわけじゃないんだよ。

 

怨むことも、怒りもないので「ザマアミロ」なんて思わないけど...

(長い事有難うございました。さようなら)

と言って...口には出さないけど「関係を断ち切っている」ことも増えてきた。

 

「ちょ、ちょっと待ってくれ」

とそれから言われても...

もう聞く気持ちが残っていないし、そんな覚悟は育っていたんだよね。実は。

 

松本人志さんは芸能界にはもう戻って来ず...”違う意味”の自由を謳歌する人生に向かっている気がする。

ようやく...かな?



 

ずっとこのブログでも書いてきた...

「もうあと少しで...余裕が出てくる...」...とかのようなこと...

今回に限って言うなら...昨年の11月頃からかな?...

 

「もう、その、先に、灯りが...」...なんて...

 

振り返ってみるなら...

そんなにも献身的でもなく、猪突猛進でもなく、努力家でもないのに...

見られていないことをいいことに...ブログで好き勝手のたまってきたんだけど...

日頃非難していた”父親”が自分の意志をも正確に表現出来ないようになってきて...

よもやの「DNAの共有」を感じるようになったのは皮肉だ。

 

その皮肉からの...

「焦り」やら「畏れ」やら「悔しさ」やら「表明」やらが混ざり合って...自分のアイデンティティーが確立されてきたルーツを知った思い。

 

な~んて書くと、ちょいと「恰好いい」んだけど...

現実の表現型はそうでもない。

ザクっと言ってしまうなら...

「お前も日頃非難している父親と一緒」を問い詰められている様。

 

自分もいい歳で...今更ノスタルジックなんかに浸る暇もないので...

感傷的な部分は削れるんだけれども...残念ながら...DNAの共通性は「否定できない」...と観念している(笑)

 

昨年の11月頃から続いていた「多忙」も...

「本当に多忙なのか?」という説もある。

時折書く「前倒し」だって、類似の行動。

 

何の誘因だか知らない。

いや、何からの衝動だかもわからないんだが...

 

先行する行動が、まだ..「完結」もしていないのに...「次のことに燃え始めている」...ってな”気質”?

それが...自分(父親)の「前倒し」のエネルギー源だったりするならば...

違う意味じゃあ...

「取り掛かったことの完結を見る前にも」...

「次に行っちゃってる」

 

という”軽薄な人間”...ということに...なるんじゃないかと...

 

今更ながらなんだけど...

「その公式」にあてはめてみたならば...

 

「思い当たること」

 

の多いこと...

 

今日はもう、そこまで...

落ち込むことまでのことじゃないし...むしろ...少し笑ってしまうんだけど...

 

「何なのお前」

 

とは思っている最中かな?

 

弁護するなら...

「悪いことばかりでもない」...この気質のおかげで...「勘違いして」...能力以上のスピードで、能力以上の「段階」を...ハッタリかまして「乗り越えて来た」気もする...し...

 

でも...「反省するなら」...

「キチンと」やってきたことがない。

ということでもあるのかな?と...

 

こんな年齢にもなって誠に恥ずかしいことは重々承知で言うんだが...

それこそよく使う「3年前のゴール」まで、自分がそこまで「反省すべき点」を内在しているとは「思っちゃいなかった」んだから...

 

ブログにも書いている通り...「顕著」なのは...「衰え」だ。

そりゃあ「受け止め方」だったり「考え方」もあるのだろうけど...

ここに来てみると...自分はやっぱり「数字に出てくる能力(衰え)を誤魔化したくはない部類」なのかな?

そんなもん...「仕方ない」じゃないの...「生き物」なんだし...

 

そういうことをひっくるめて考える人生が「これから」なのか?と...

なら、それはそれで「前人未到」で「新しい分野」じゃないのと...

よく言う「ゴール」前に想像していた”人生”とは違っちゃっているのがまた”人生”なのかなとか...

 

ずっと、そう、書きたかったんだけれども...

なんせ11月から「身勝手な前倒し」でずっと忙しかったんで...

 

「次回から」大きくテーマ移行していたりするかも?

ま、でも、「それも人間の本能だろ?」とかは思うようになっている。

 

もう...本当に眠いんで...

とりあえず、今日はここまで(笑)

バタンキュー 2

 

あっという間に一か月過ぎていた。

前回のブログの記事なんてとうの昔のようで...全く覚えていなかったんだが...

読み返してみたなら...


「猛烈な忙しさのトンネルを抜けそうなので...ここからは...慌てず、じっくり、丁寧に、生きて行こうね」


という自分への言い聞かせのような記事だったんだが...

そこから...

忙しさは「さらに一か月続いた」ってことなんだろう。

呆れる。

 

「有難いこと」とはいえ...やはり相当にシンドイ。

正直かなり疲れたぜよ。

スケジュール帳を見れば...

「今度こそトンネルを抜けそう...」なのだが...

今更そんなもの信じられない(笑)

 

48歳の時点で「過労死」した同期が二人居る。

残された家族も知っているので本当に気の毒に思った。

なので過労死するつもりはないけれども...

施設から頻繁に電話をかけてくる父親はもう...

何を言いたいのか?わからない...ぐらいになってきている...

死に方を「選ぶこと」は出来ないのだろうけど...

「仕事しながら死んで行く」

のも決して不幸でもないような気もしている。

 

「ゴール」から間もなく三年。

当初は「隠居」の予定であったような気がするんだけど...

「ゴール前」よりも忙しくなっている現状は...

果たして「幸せ」なんだろうか?「不幸」なんだろうか?...

 

そんなことに思いをはせる時間もなく...

多分今日もバタンキューなのだ。

バタンキュー




あっという間に一か月過ぎていた。

前回のブログの記事なんてとうの昔のようで...全く覚えていなかったんだが...

読み返してみたなら...


「猛烈な忙しさのトンネルを抜けそうなので...ここからは...慌てず、じっくり、丁寧に、生きて行こうね」


という自分への言い聞かせのような記事だったんだが...

そこから...

忙しさは「さらに一か月続いた」ってことなんだろう。

呆れる。

 

「有難いこと」とはいえ...やはり相当にシンドイ。

正直かなり疲れたぜよ。

スケジュール帳を見れば...

「今度こそトンネルを抜けそう...」なのだが...

今更そんなもの信じられない(笑)

 

48歳の時点で「過労死」した同期が二人居る。

残された家族も知っているので本当に気の毒に思った。

なので過労死するつもりはないけれども...

施設から頻繁に電話をかけてくる父親はもう...

何を言いたいのか?わからない...ぐらいになってきている...

死に方を「選ぶこと」は出来ないのだろうけど...

「仕事しながら死んで行く」

のも決して不幸でもないような気もしている。

 

「ゴール」から間もなく三年。

当初は「隠居」の予定であったような気がするんだけど...

「ゴール前」よりも忙しくなっている現状は...

果たして「幸せ」なんだろうか?「不幸」なんだろうか?...

 

そんなことに思いをはせる時間もなく...

多分今日もバタンキューなのだ。

ゆっくり歩こう



 

昨年11月頃から続いていた「忙しさ」の”出口”が見えてきて...

「急ぐな」という警告も無視して本性ムキ出しになっていた。

もう、こなると、パブロフの犬、としか思えない(笑)

危険だ。

 

仕事以外にも3件の「飲み会」も消化して次の飲み会は2月以降...

少しホっとしたのか昨日は何もやる気が起きなかった。

そういうのも久しぶり。

 

でも...”今”はそれでいい。

”これ以上”ガッツを出すべきじゃない。

そんなにも「急いだり」「詰め込んだり」してはいけないのだ。

 

というわけで、今現在「明日からのスケジュール」を調整中。

本日は「やっておかなきゃならないこと」以外はやらない。

その後ウォーキングに出かけ、少々体調を戻そうか...

 

ウォーキングも久しぶり。

少し走ったりもするが...「モノを考えるに」実は大事な時間。

机上やパソコンで考えるのとは別次元の解答が出たりする。

何だろう?

歩きながら...走りながら...だと...案外本性は「前向き」だったりして...少し安心したりもする。

 

余裕がなくなるとついつい省略してしまうんだが...強制的にでもこなした方が良いのだろう。

 

今日は...ゆっくり歩いて...みたい。

 

やっぱり...急いでいるのだ。

急いでいないと気が済まないのだ。

 

明日からは、これまでのようには急がなくてもいいようなので...

ゆっくり...というよりも...「一つ一つを丁寧に」こなせるように...

そんなリズムを思い出そう...

 

ん?もともとそんなリズムを知らないので...

矯正する必要があるのだよ。