小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

転機

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そもそもが...タバコを吸わない人がタバコを話題にはしないだろう。

ということは禁煙の話をしている時点でまだまだということ。

なので、禁煙の話はここまで。

自ら離れられなくしているようなものなので。

 

今年だって残すところ一ヶ月以上もある。

だから年内にまだ山場は訪れるんだろうけど、とりあえずのところの予定の上の今年最後のチャレンジをしてきた。

結果は惨敗。

またしても。

本当に今年は何の成功もないといったカンジになってしまった。

 

いろいろな原因が考えられる。

もともとは何のチャレンジもしていなかったので、スタートはゼロ。

なので失敗を伴わない程度であれば必ず何らかプラスの成果にはなる。

そうやって積み上げてくると...やがては些細なチャレンジだって多少は高みに上ってくる。

となると...そうはカンタンには成功しないものも増えてくる。

たしかにそんな途上にある。

「やれることは全てやった」とは言わないが、やろうとしていることが「簡単には出来ないこと」になっているのは確か。

 

疲れてきた。

それもある。

愚痴は言わないようにしているが、自宅に戻るのは就寝2時間前であり、それまでは毎日外で活動している。

ってか、そうしないとメニューが消化できないからであり、正直「休みたい」と思うことも増えてきた。

が、今が最後の頑張りどころ、

そして太るのも嫌、

とまあ丁度具合がいいかと、続けられるだけやろうとしてるんだが...

毎日の生活に余裕がないのは確か...

気がつきゃ風呂でさえあわただしく入る日も増えている。

 

そして最後。

哀しいかな、これが結構大きいかな?と感じている。

若ぶりたいわけじゃなく、気持ちから老けてしまうこともあるだろうと、年齢を言い訳にせずにやってきたつもりなんだが...

根性で老眼が治らないように、気持ちじゃどうにもならないこともあるんだと脳裏をよぎる。

いや、妙な気合がかえって無理となり、故障だの不調だのにもつながる。

”頑張り”が必ずしもプラスに働かず、マイナスになってしまうという場面だって既に何度も体験して後悔も残している。

が、全面的に認めてしまうなら、もう頑張らない人生になっちまうんじゃないかと....

 

年相応に。

とまでは言わないが、無理がきかない年齢にはなっているようだ。。

頑張れば頑張るほど(大したことないのに)、気持ちが重くなってくるようになった。

そこは普通、溌剌となりたいところなのに。

 

いろいろな意味で転機かな?

何も頑張っていなかった自分の日々の生活に「少しだけ頑張ること」を取り入れてから17年ぐらいになる。

その強度や回数や分野や範囲も広げてきたつもりだけど、ある意味乱暴にというか行き当たりばったりというか試行錯誤というか

ま、なんせゼロからなので、そんなだだくさな対応でもこなしてこれたんだろうけど...

それじゃ無理無駄多すぎて、通用しないというか成果を見なくなってきたということか。

 

あきらめるつもりは無いんで、放り投げたりはしないけど...

妙な話だが、続けるために”楽しくこなす”という面への努力が必要な年齢になったんかな?とか思う。

嫌になってしまう前に。