小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

沢山

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たったの一日で、それほどに日常が劇的に変わるはずもなく、これまでと似たような一日に終わった。

ただ...

少しだけ、これまでより、ゆっくりと動くようにしてみた。

 

言葉にしてしまうと、「遅い動き」のようだがそうではなく。

「あわてないように」してみた。

という次元。

 

今までだって「あわてようとしたつもり」はない。

が、結果として毎日あわてていた。と思う。

正直「のんびりできる時間」なんか作っていないし、一年でまともに休むのは正月2日間で十分と思っていたぐらいだ。

から、「用意されていること」は少なくない。

それを次から次へと片付けようと思うなら、オチオチ休んでいられない。

というか一息ついたがために、遅れを取り戻さなければ...という強迫感がまた嫌なもんだ。

 

結果、前倒し、前倒し、の精神構造になる。

締切に間に合う律儀さには良いんだが...

十分に?出来ていても、不足感、不安感に後押しされる日々というわけだ。

 

程度の問題だ。

なので「出来る人」からしたら甘い基準なのかもしれないが、

やることが増えすぎて...結果、どれもこれもにあわてている。

つまりどれもこれもキチンとこなせていない。

どれもこれもが中途半端...

ゆえの悶々とした気分...

もあるかな?と。

で、少し”ゆっくり”してみたというわけ。

 

しばらく見なかった他の皆さんのブログにも少し寄らせてもらった。

皆さん、ちゃんと書いている。

自分が、いかに、いい加減、というか、慌て探して書いているのかここでもよーくわかった。

 

たくさんやろうとするのも悪かないが...

たくさんやってりゃいいってもんでもないようだ。