小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

決算期

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復活以来どうにも堅っ苦しい文章が多い。

病んでいるわけじゃあないが、いろいろと詰んでいる場面が多く、余裕かましているつもりだが、実はもんどりうっている証拠なのかもしれない。

 

...の中で、あーだ、こーだ、と言ってはいるものの、一応は日々怠ることなく過ごしている中で、少し整理がついてきたのか....「多分...これなんだろな」という壁が見えてきた。

 

壁というよりは一つのゴールなので、本来ならゴールテープが望ましいんだが、残念なことにそれは見えない。

トップじゃないことぐらいは嫌というほどわかっているし、今後も間違ってもトップになれないからだろう。

 

何番目かもわからない。

が、そのゴールがぼんやりしたものではなくなってきたってことだ。

しかも、知らぬ間ではないが、気が付いたら、けっこう近づいていた、ってことだ。

 

ということで正確に計算してみよう...とやってみたらば...

 

...4年半...って...案外微妙だった...

 

ラストスパートするには早すぎるし、

かといって方向転換には遅すぎるし、

寄り道するような余裕があるのか?ないのか?

 

そもそもが迷いやすい時期に来ているってことなんだろう。

いや、そもそもが「ゴール」という表現がおかしいかもしれない。

「決算期」の方が似つかわしいか?

 

普通はそう意識しないことなのかもしれない。

意識しない時期なのかもしれない。

みみっちいこだわりなのかもしれない。

みっともない意地のようなものなんだと思う。

小さい人間なんだろう。

 

でも、少なからずや心のどこかでその時期を意識してその時期の自分の力量を意識して頑張っているつもりなので、やっぱりある意味「試験日」のようなものなんだろう。

どっか気が抜けないのはそういうわけなんだろうが...

 

その意識の割には勉強が進まないってか、努力が出来てないってか...ついつい遊んでしまっているってか...

ま、だからこんな程度の人生なんだろうけど...(笑)