小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

書くこと

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ブログを書くどころか....メモを取る、予定を書く、ことですら、「神経質だな...」「女みてえだな...」という知人が居るんだが....

頻繁にモノ忘れ、機会の喪失を繰り返すカレを見ていると、そんなぐらいなら予防線として書くことを利用するってのは、むしろ”そんな人”だからこそ必要なようにも思うんだが...

 

たしかに自分のブログを見てみても、文字にしているからかえって回りくどく、ひろがり過ぎて散漫になっていることもあるとは思う。

しかし、頭の中にフラッシュのように現れる思考とは違った、つきまとうような思いってのにも、なんだか重みがあって、そこにもけっこう大事な要素が含まれていると思っている。

 

ま、そんなしちめんどくさいことは置いといて...

そもそも日頃から、消化用メモを基準として行動していることは以前にも何度も書いている。

ひどい場合には、「今日やるべきこと」が240個にもなっていたりもする。

そんなにも...覚えていられるわけがない。

いや、書いていても漏らしてしまう。

なので、書いてなかったら....そりゃ恐ろしいほどに漏らしてしまうだろう。

 

他の人のことは知らない。

ただ、自分の場合がそうなだけ。

自分の能力がそういう次元。

 

ってことはだね。

「先のこと」だって書き出さなきゃ、「忘れてしまうだろうに」ということ。

 

事情があってブログではあまり具体的に書いていないが、それでもなんとなくに自分だけにはわかるように鞭打ったりしている。

日頃このブログでも不平、不満や懺悔や後悔や嘆きを露呈してはいるものの、

実は、その成果は確実にある。

具体的ではないにしろ、「書くこと」で自分に圧力かけられては居るんだろう。

まあ、自分相手とはいえ、カンタンな口約束では済まさないわけだ(笑)

 

だから、本当はちゃんと書いていないといけないんだが....

やること多くなり過ぎちゃって、その消化に追われ、そして体調を崩し、さらにやること溜めてしまって、さらに消化に追われて...

ってな悪循環を今年は三度も循環している。

 

で、なかなかブログに辿り着けなくなっているということだ。

ということは「先のこと」ではなく「日々のこと」に追われてる...

 

ってな状況は、決して充実じゃあない。

んだが...

 

って今回も非常にあわてて書いている。