小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

問題

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ツイッター大統領も空港毒殺事件も親友学園も俺には全く関係ないのに、追われる毎日だ。

そして追われているのに大して儲かりもしない。

一体何をやっているんだ。

単に空回りしているだけじゃないのか?

 

...なので、本当は、もう少し、立ち止まって考える時じゃないかと思うんだが...

その一環としてのブログさえ書けていない。

また10日も空いてしまった。

さらにはそんな今年も、3月なのか?俺は2カ月何をやっていたのか?

 

そんな俺が「今」考えるべきことは。

と....

朝起きてから...時々...たまに...考えようと...思うんだが....

少し考えようとすると....もう他の用事が....

そんな毎日で2ヶ月が過ぎたということ。

いやあ...昨年もなんだかそうだった気がする。

何時からそうなのか?....

....ま、そんなことを思い出しても仕方が無いだろう。

 

...さらには...

知らぬ間に多少気候も良くなって、元来アウトドア派だった俺の遊びの虫がうずいてくる。

まだ、ちゃんと、考えて、いないのに。

 


今は便利だ。

ブログなんかをやっている”昔の仲間”を見るならば....すぐに羨ましくもなれる...

 

が、実は、案外羨ましく....もない。

”若かりし頃”はその遊び人姿も似合っていた。

なんちゅうか...キムタクでさえ、今となっちゃああのロングバケーションは似合わない。

それが巷のど素人なら....

そういう感想。

 

流石に最近は見ないが、ええ歳こいたオッサンがジーンズの後ろのポケットに鎖のついた財布を入れて....

って、格好良いどころか笑えてしまう...にも、近い。

 

時というものはそういうもんだ。

いつまでも「若さを」なんて言っているのは、いつまでも「赤ん坊のままで居たい」と言っているのとある種同じ。

そりゃあいつまでも「似合う」はずがないってもんだ。

ダースベイダーだって若い奴では似合ってなかった。

 

なので...いつまでも...「過去の栄光(栄光なんか無いとしても)」にすがってちゃいかんのだよ。

 

ゆえの...未来の自分」を見つけていかなきゃならない。

 

その未来....

もう、とても大変そうになっている。

そしてまた、去年、今年と、出来事の多さが示すように、変化の度合いが凄すぎる。

その環境に年老いていく自分をフィットさせていくのはそう簡単なこととは思えない。

そこは、なんだかわかる。

わかるから、遊びたい気持ちを抑えている。

誘惑からは出来る限り目を背けようとしている。

 

自分に言いつける。

遊びどころじゃない。

遊んでいる場合じゃない。

「もっと気楽に生きようぜ」としていた、多くの遊び友達、飲み友達はどうなった?

....そんな....時代だ....ろ?と。

 


四六時中仕事や金のことばかり考えるようになってしまってかえって余裕を失くしてるんじゃないか?

そんな視野じゃあ余計「先」は見えないぞ。

時には気分転換やリフレッシュも必要だぞ。と持ち直してくる。

 

...でも....

よく考えてみるならば....別にさほどに好きで仕事をしているわけでもない。

どうみたってやらなきゃいけないからやっているだけのこと。

別に世の中のためなんかじゃない(表向きじゃそう言うこともあるが)

家族が生活し、一人前になり、不安なく老後が過ごせるように....一円でも多く稼ぐだけのためだけのことだ。

金持ちだったら働かないし、9億円の土地が200万円で手に入るなら働かない。

残念だろうが何だろうが、望んでもそういう地位にはないから働くしかないだけのこと。

考える前にも....

収入を途絶えさせるわけにはいかないので....まずは、「仕事」でしかないというわけなんだぜよ。

 

だから「遊び」にイチャモンつけるしかないわけだ。

そこを認めてしまうなら、何を頑張っているのかと。なるからに。

「遊び」なんてもはや格好の良いものではないんだよ....と、言い聞かせる言い聞かせる。

「遊びの達成」なんかじゃ満たされないんだよ、もう次元が違ってる。

飲み会程度で十分....

と言い聞かせる、言い聞かせる。

 

本心はどうだかわからんが、本心違ったとしても、どうにもならないことだ。

でも....改めて何度確認しても....落ち着いて思考をする時間が無いってのも、結構問題だと思う。