珍しく”連投”で。
テレビドラマの主人公でもあるまいし、そんなに快活で爽快な人生であるはずがないぐらいはわかっちゃいるが...
それにしても年々暗い。
”暗い”と言ってしまうには語弊があるかな?
人からはどう見られているのか知らないが、内面を知る自分としては、さほどに明るい方ではないと思っている。
でもま、そりゃ特別なことではなくて、誰しもそうだろ、ぐらいなことで....
が、暗い毎日も面白くないので、それなりの工夫や努力はしてきたつもり。
が、そりゃ行き当たりバッタリの範疇を出たものじゃないと知り、そこで始めたのがトレーニングなので、そこからもう18年になる。
が、それでも”好転”しているとは思えない。
というか「更に暗い方に向かっていっている」というようなことでもないんだが、紆余曲折の結果「決して良くはなってはいない」カンジなので、さらに7年前よりは「五ヶ年計画」やらなんやらも始めた。
でも好転しているとは思えない。
やはり、少子高齢化に向かう日本だからなのか?
所詮はアメリカに支配される属国だからなのか?
成熟国家とはこんなものなのか?
単に歳をとっているのか?
ひょっとしたら方向間違えてんのか?
もともと人生こんなものなのか?
全くわかりません。
ただ...苦悩とまでは言わないものの、悶々とした毎日なので、やたら華やかになってきたテレビの画面には正直嫉妬が沸くようになっている。
そんなゆがんだ人間じゃいかんと自制してはいるんだが....「...に、比べて何やってんだ俺は...」ってな時がある。
オリンピックもスポーツ競技もニュースもお笑いも歌番組もドラマもワイドショーも特番も、
どこかの政権と一緒で、「勝ち組仲間での盛り上がり」のように見えてしまう。
かつての番組じゃあ、不出来だったのか、まだまだ未熟だったのか?
もうちょっと格好悪いところたくさんあって、
もうちょっとみっともないものもたくさんあって、
もうちょっとダサいものたくさんあって、
そんなに羨ましい場所でもないんだろうな、って思えたもんだが...
今じゃもうあたかも東京の夜景のように俺の身の回りとは比べ物にならないぐらいの華やかで、毎度賑やかしい....
に比べて....
というか比べる必要ももともと無いんだが...
俺の日常はどんどん淋しくなっている...
気がする。
ともに現実だ。
テレビの画面の中身とて、作り物であっても、夢じゃない。
先日も軽い同窓会があった。
けっこう頻繁にあるんだが....
年々淋しいものになっていると感じているのは自分だけじゃないような気がした。