小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

相変わらず...

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あっと言う間に時間が過ぎている。

前回の更新から10日も経っているのか....

 


まあ、いろいろあった。

というか、個人的なことだけじゃなく、ここんところ世の中騒がしくて落ち着かない。

世の中が大きく動こうとしているのだから、”自分のこと”、どころじゃないのかもしれないが、かといって”世の中”をどうにかできるわけでもないので、”自分がやれること”を考えるしかない、からの脱却もない。

 


その”自分のこと”

は、相変わらず上手くはいっていない。

そうカンタンに上手くゆくはずもないことも理解している。

でも、面白い状態ではない。

 


ただ....スケジュールはサボらずこなしている。

そこはヤケになったりしないようだ(笑)

それぐらいの”成長”はあるということだろう。

 


が、それ以上の”前進”もない。

前進なきまま時が過ぎているといった感じ。

この10日間のように。

 


毎度言うが、数値的な目標がある。

期限も切ってある。

ということは、何も成長しないまま期限が到来すれば目標は達成できないことになる。

だから気分はちょと焦る。

でも、そんな繰り返しだ。

そんな繰り返しのまま”大期限”に近づきつつ生きている....ということだ。

 


いくつかの五カ年計画も、18年前にトレーニングを始めたことも、一通りの人生の採点の”区切り”をそこに置いている。

その後も生きていられるかもしれないし、その前に死んでしまうかもしれないが、とりあえず”生きて迎えられる”ならば、そこでの”決算”を気にしている。

人生ゲームの「決算日」のようなものかもしれない。

 


そこでの「数値」にこだわっている。

 


「心だ」「仲間だ」「目に見えない指標がある」....は否定しないが、そんな自分自身にも言い訳できるような指標は”目標”とは言えないと言い聞かせている。

動かせない目標だから、自分から近づくしかないとなる。

 


そんなものが一応ある。

レベルは低いが、そんなものを節々で設定もしてきた。

それらの一番大きな区切りまで、あと約2年半になってきている。

 


改めて考えてみて、ちょと驚いた。

正直、楽ではない人生なので、早くにその地点に辿り着いて、ちょいと楽したいと時々思ってもいる。

が、「あと2年半になっちゃっているの?」とも思ったからだ。

 


正直、そこまでも大変だが、それ以後はさらに明るい未来が無い。

楽しみもなさそうだ。

五木寛之じゃあないが、「下山の人生」を覚悟している。

もちろんしょぼくれることには抵抗してゆくだろうが、広い宇宙のちっぽけな一生命体としちゃあ逆らえない運命もあろう。

 


そんな毎日の中、あたかもスライムに取り憑かれたような毎日だ。

昔、なんかのバラエティ番組で、人間ゴキブリホイホイ、みたいなのをやっていたが、あんな感じ。

前進どころか日々の出来事にもんどりうっているだけで....

時間は過ぎている....

 


まあ...そうは言っても、多分あと2年半の”その後”を多分考え始めるんだろうな、懲りもせず。

そんな気もしている。