小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

消えてしまった方が良いものもある

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「次のステージ」に進む前に、これまでの人生も総括しておかないと....

と、さほど真剣に考えているわけでもないが、「同じ失敗は二度繰り返さない」ためにも、たまにボンヤリ振り返っている。

 


最大の誤算というか、無知は、

「小心者のクセして自惚れ屋で自慢しいで本業よりも快楽優先の三代続く遊び人」のクセして...

「我が家は優秀だけど運の無かった努力家の一家」と本気で思い込んで伝えてきたアホな一家の三代目であったこと。だ。

 


私の家には親戚というものが居ない。

いや、血縁では居ることなっているのだが、お目にかからない。

父方だけでなく母方も、

それが何よりもの証拠。

皆、わが一家と付き合うのは...コリゴリと言うわけ。

それを...「近づき難いかな?」と思い込んでいる馬鹿な一家ということ。

 


三代目などと思うはずもなかった。

運命に逆らってもきたつもりだった。

が、相当に強烈なDNAなのだろう。

そう言われて見直してみるならば....あれも、これも....と...

 


”結婚”はそれを断ち切る機会だと思っていた。

しかしながら血縁というものはさほどに簡単には行かない。

 


まあ、さほどに頑なに考えているわけでもない。

が、やっぱり続けるべき血筋でもないと思っている。

自分の代で途絶える....

いやさ、あえて途絶えさせた方が....良いだろうと。

 


自分の人生での失敗はほぼそこから派生していたと想像できる。

”後悔”

ではなく、せめて気が付いてからは改めていきたいと....

別にあえて誰かに宣言するわけでもないけど...