小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

対応は柔軟に

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堂々巡りで毎日同じようなことを書いているように見えるかもしれないけれども....

それも無駄ではないと思う。

 


決して好きで堂々巡りをしているわけじゃない。

二度も三度も同じところを通るなら....

「あっ、ちょっと違うかな?」ぐらいはわかってくる。

というか....一度で気がつけるほど優秀じゃなかった....ってことがよくわかる。

 


まずは”目標”についても...

いくつも置くのは卑怯というか、やはり集中力がそがれるような気がしてきた。

本当に欲しいものが「2年後への到達」なら、目標はその一つでいいんじゃないかと....

半年後、そのまた1年後も大事な到達点ではあるけれど....それは節目ということで....

こんなことは考えたくないが....

半年後に全て終わってしまうなら....

そりゃあどの道また考え直さなきゃならないんだし。

 


そして次に”姿勢”....

方針転換をわかりやすく表現するために”下山”という言葉を用いたけれども....

実際の心境からするとあまりフィットしていない。

特に2年先を目標とするならば、下山というイメージは全く沸かない。

 


こんな非力な自分でも短くはない人生で多くのことを巻きこんで進んでいるんだと思う。

いざ方針転換だと言っても「まわれ右」のようにサッサとはいかない。

 


「下山の時」は必ず来ること。

その「下山の時」はもう間もなくだということ。

 


それは覚悟した。

が、かといって「今日から下山」とはいかないことも見えてきた。

 


そのための期間が最低2年必要ということでもあるんだろう。

もう山頂ではないのかもしれない。

が、まだ「下山の入り口」もしっかりとは見えてきていないんだと思う。

どうやらその「下山の入り口」はこの川の向こう側にあるらしい。

この川は激流で少し油断していると、すぐそこの滝つぼに真っ逆さまだ。

人生最後の努力として....

この川だけは渡らねばならない....のかと....

 


ややこしい表現だが、まあ、それが今の心境に近いと思う。

 


認めたくない方針転換の自分を説得している最中だ。