小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

どれもシックリ来ない

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下山の人生...

終活....

店仕舞い....

 


いろいろに例えられるが....

自分の場合は様々な思考を巡らせても....今のところどれもピタっと来ない。

どれにも当てはまる部分もあるんだが....

「これだ!」という感覚にはならない。

 


諦め切れていない....というよりは....

もう少しは....あと少しぐらいは....頑張らなきゃいけないだろうな...というところがあって....

向かうところは「静かな下山」なのかもしれないが....

その直前で....少しでも「降りたくない」とダダをこねている状態か?

 


ま....それでいいんだと思う。

 


実際の変化なんて人生も社会も線や面で区切ったようにはならない。

グラデーションとでも言おうか....

なんだか混ざり合った曖昧模糊のうちに....「気がついたら」変わっていた....ということが多いもんだ。

 


ただ....このピークアウトは正直自分が予定していたよりは、早い時期だ。

”2年後”ならばある程度は覚悟もしていたので....準備も出来ていたかもしれないんだが....

その分うろたえているということなんだろう。

 


全体としては、しょぼくれたくはないし、敗退したくもない。

ゆえに、そうならないよう....「先手」は取っておきたい。

気がついたら「身動き取れない」だけは避けたいかな?と。

だからこうしてあれやこれやと毎日試行錯誤している。

 


十分にくど過ぎるし、自分でも一刻も早くスッキリしたいんだが....

”焦り”も禁物だろう。

妙な話10年迷い続けることが必要とされるものなら....

まあ10年でもいいかな?....ぐらいに....

どうせそんなにも気は長くない。

 


ただ....この様は....

もう「小舟から」を始めた頃の心境とは全く違ってきている。