小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

ヅラでは誤魔化しきれないものがある

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毎日毎日似たようなこと書いていて...

全く進展がないように思われるかもしれないんだが.....

こういったブログを始めたのは余所も含めて....

7年前ぐらいから....だったかな?

ブログの中では”代わり映えしない”のかもしれないが....

現実では案外進歩も見られるので....

リアルな頭の中だけでは処理できないことを...ブログに記述しながら助けていただく....

という”作業”決して無駄ではないと思う。

 


第一....

仕事もやらねばならない、アレもやらねばならない、コレもしなけりゃならない....

って時にこんな個人的な人生観なんていちいち憶えていられるもんじゃない。

 


くどくどくどくど堂々巡りを繰り返しているようなうちにも

くどいからこそ....改めて見直せて...観念するかのように....「そうかもね」

と、納得に至ることだってある。

 


「突っ走ってきた」と言えるほどではないんだが...

それでも20年前から...特にこの10年はけっこう我武者羅に生きていたようで....

あっという間に過ぎていた。

 


10年前までは割と趣味も大切にしていて....

それらの道具はいまだ多く保有もしているんだけど....

気がつきゃこの10年カバーやケースから「出してもいない」ってな状況だ。

 


ある意味この10年、竜宮城にでも居たかのような状況になっている。

気が付いたら....

10年歳取っていた....のかと....

 


いつまでも....

エネルギッシュで勇ましくもありたいんだが....

無理に奮い立たせてもの”勇ましさ”は....

10年後の今、「なんだか無理が多くて気の毒にも見える」ようになってきているんじゃないかしら?

それよりももう少し余裕のある朗らかなお顔のが美しいんじゃないかしら?

 


孤高の人になりたかったわけじゃないんだが....

立場上そう装うことが最適だろうと踏んでいることも多かった。

 


が....もうそれら”演技”は不要というよりも....

似合わないんじゃないだろうか?

なんだかオカシイんじゃないだろうか?

 


老けたこめかみに血管が浮き出させて....

コンビニの若い店員のミスをどやしつけ、自分の能力の健在さを見せつけようとしたところで....

”周りは”どん引きするだけなんだろうし....