一日二本は書かない主義だが、明日は超忙しいので日付が変わった今、一丁更新しておこうと思った。
残念なことにこの「興奮しやすい」は
自分の欠点でありDNAに大量に含まれている。
最近でこそようやくそこに気が付いてきたからか、沸騰時直前(いや、本人がそう思っているだけですでに沸騰しているかもしれないんだけれども....)に察知できる時も増えてきた。
が.....そこからの「冷まし方」がまだまだ未熟。
というか....本来は....「沸騰させずに」....せいぜいお風呂の温度ぐらいまでに抑えたいのだ。
そうじゃないと....積み重ねた壮大な努力を一瞬の怒りでパーにしてきたことがあったように....
これからもあっと言う間に台無しにしてしまいかねないから。
アンガーマネジメントに関する知識も情報も正確なものを習得したいんだが....
忙しくてそこまで手が回らないので、今は自己流アンガーマネジメントでしのいでいる。
怒りそうになったなら....
・できるだけその場を立ち去る。できるだけ”意見を述べずに”(結論を出さずに)その場を立ち去る。興奮状態で湧き出た結論など危険極まりない。
・なのでまずは無口になる。言いたいことがあっても無口になる。卑怯だと言われようが無口を続ける。イメージとしては両腕を後ろで縛られたぐらいに無口になる。
・実際に相手に近づかない。離れる。できるだけ相手から離れる。違う部屋に行く。違う場所に行く....なんてのは有効。
・少なくとも意見は翌日まで持ち越す。出来れば三日持ち越す。
・いちいち謝らなくてもいい。何もなかったかのように振る舞う。
・妙な熱血感など抱かずにぼーっと光景だけ見て.....「言うだけ無駄なこと。しょうがない」として諦める。
等々...
「しょうがない」はよく使うし、効果的だと思っている。
いっそのことあれこれ考えることが面倒臭い時や、考えてもどうにもならないだろう時などは....
全部「しょうがない」でもいいだろうと思っている。
積極的にすら使っている。
中身?なんかあるはずもない。
が、それでひとまず”区切り”がつけられる。
煙草を止めてしまっている自分には、
その”区切り”は重要だ。
一息つく、お茶を飲む、それらのエアー行為が....
「しょうがない」だ。
「しょうがない」を吐いたほんの少し後に....妙な”間”がやってくる。
それがいい。
その”間”が妙なクールダウンになる。
「しょうがない」と言いつつも、その後に妙に改心した自分が現れたりして....