小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

戒め八番 身なり編

 

 

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八番目というには案外軽くどーでもいい課題なんだけれども....

でも、”軽い”のに出来ていないので。

 


「格好よく」などと推奨している割には、姿勢同様”身なり”は×だ。

 


いや、人さまに嫌悪感を与えないためにも、みだしなみに気をつけることは若い頃よりも重要だろうとわかっちゃいる。

 


今更格好良くはなれないし、ならない。

が、ほっておきゃいいかといえばそうでもない。

あまりにもみすぼらしけりゃ嫌がられるし、迷惑がられる。

へたすりゃ汚がられるかもしれないし、あわや大丈夫かと心配されてしまうような歳かもしれないのだ。

 


なのに....もう人生にも慣れ過ぎてきて....

いろいろな場面で....「まあ、いいや」としてしまうことに馴れてきている。

休みの日なんてひどいもんだ。

 


が、そんな時に限って悪魔の宅配はやってくる。

夏なんて....

パンツ一丁なのにどーすんだと。

 


これは正すべきこと。

モチベーションに与える影響とて少なくない。

 


芝居の衣装、スポーツのユニフォーム、制服等々

様々なところで立証されてもいる。

気持ちが入れ替わる。

 


わかっちゃいるが....なんといっても今更女子にモテるわけでもなし....ということでついつい自堕落な生活になっている。

 


そんな時はユーミンのDESTNYの歌詞を思い出すようにしている。

「今日に限って安いサンダルを履いていた」

大事な時は予想もしない時にやって来る。

 


そんな時、勝負パンツはもう必要ないと思のだけれども....「もうどうでもいいんです感」はマズいでしょう。

やっぱり。

それじゃあただでさえ数少なくなっているチャンスをきっと台無しにすることでしょう。

 


長年のネクタイ生活で、冬場半年ほどはパブロフの犬のようにネクタイ着用がスイッチになるんだけれども....

クールビズ期間のだらしないこと。

おまけに暑いんで、すぐにだれてしまうこと。

 


何かしら鞭打つ方法を探さないと.....