小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

実はすんごく「下」(笑)

 

 

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「下だったのか?」

と理解したのは、本当に4,5年前。

 


ビックリした。

「上」だとばかり思っていたので。

 


今から考えるならアホらし過ぎて笑えるほどなんだが....それが事実なんでしょうがない。

 


「なーるへそ。だからだったのか?」

様々な”勘違い”が理解できるようになってきた。

”遅過ぎる”のだろうけど。

”遅すぎる”けど.....

”ここから”やり直すしかないなと。

 

 

それからだ。

いろいろなことがフィットするというか....”空回り感”が少なくなってきたように思う。

 


もんのすごく”自分だけが”頑張っているつもりなのに.....

「どーしてわかってくれないんだ」の

訳のわからない怒りが沸いて来なくなったように思う。

 


”背伸び”をして、無理に「上だ」と言い張っていたんじゃない。

だから余計にアホらしい。

本当に知らなかった。

 


本当にアホだったわけである。

冷静に親父を見ると.....やっぱり本当にアホなんだが.....

嫌いと言いつつ、オレのDNAどもも、都合良く受け入れていたんだろう。

そんなオレは.....もっとアホ....だったのかもしれない。

 


類は友を呼ぶ?ってやつなのか?

かつての仲間にはこの「上に居るつもりの野郎」が多かった。

だから当たり前のように落ちぶれた。

わかる。

オレも何度も危なかった。

あれ?

ひょっとしたらばアホなので、気がつかないうちに何度も落ちていたのかもしれない。

 


親父は歳食ってきたというのに....

「いろいろ考えて眠れない日が多い」と言う。

そりゃそうだ。

「上でもないものを上のように」見せるために....どれだけの虚言と虚像で誤魔化してきた?

頻繁に仏壇に祈り、写経なんかを始めたのも....

良心の呵責に耐えきれないからか?

そこまで大袈裟なものではなくても....「宣伝していたほどの中身が身についていないことは見破られていた」ってことに

彼もよーやく気がつき始めたのかもしれない。

 


俺もそうなっていたかもしれない。

が、良かった。

「どーせ下」なんで(笑)

これ以上無理することもないと.....

毎日すやすや眠っている。

 

 

昨日の更新は夜中だったので、一日に二回の更新はしない約束だったのに....

してしまっている(笑)

ま、どーでもいいことなんだけど。