まだ始めたばかりでこんな事を言うのも生意気なんだが....
自分のような奴こそ断捨離は必要なんじゃないかと思うようになってきた。
「はてな」で見る断捨離の達人は、そりゃあ見事にキレイサッパリで、断捨離は「ほど遠いもの」
そして語るにも、考えるにも、一歩を踏み出すにも、「おこがましい」と思っていた。
が、そこまで完璧な方々は、少々手加減したとしても、現状の私の及ばないところにあるぐらいは容易に想像できる。
そう。
そのような方々はあえて断捨離の意識が無くとも、もう立派に整理整頓の心構えがあって「やるぞ」と言う以前にほぼ出来ているわけだ。
自分の尺度で言うなら、意識無くとも95%。
意識したらば99%のように。
「最後の1%」に納得を賭けているようだ。
それに比べたら、ここんところ毎日のように断捨離を吠えている自分の現在の到達度は....
掛け声なければ「0」に限りなく近いものだ。
始めたばかりだからじゃない。
もともとの意識が「0」に近かったから、まだそこから離れていないのだ。
「40」ぐらい捨てたところで。
このような人、案外居るんじゃないだろうか?
まあ、人の事は良い。
たまたま「下り坂」の人生に入って、必要の無いモノもあるんだろうと
気軽に始めてみたんだが....
なんだか取り憑かれていた垢を落とすかのような.....
ちょいとしたお祓いのような作用もあって.....
妙にスッキリするのは何だ?
ってなカンジ。
一昨日は「10」
合計「39」
たくさん処分しているようだが、ボールペン一つでも「1」は「1」なので、量は全然大したことない。
でも、「やらないよりはマシ」
昨日も午前2時まで大型整理に勤しんだが....
捨てたモノはなし。
ただ.....「欲しかったモノ」が、2つも3つも出てきた。
優秀な人間じゃないので、長いこと生きているってことは....
無駄なこともたくさんしている....ってことのようだ。