毛沢東の言葉らしいが、流石。
散々親父の悪口を書いているように「反面教師」の教育的効果は凄いと思っている。
良いか悪いかは私にゃわからない。
が、勉強嫌いな自分でさえも、その教育委的効果がはっきりと表れてしまう。
自分の場合には、「毒を持って毒を制している」とも言うのかもしれない。
親父ばかりでじゃない。
昨日のブログにも書いたように、かつての仲間には”親父のような奴”が多い。
若い頃はさほどの抵抗感も無かったので....「気が付かなかった」というよりも.....「自分もそう」だったんだろう。
今から20年ほど前からか....そのような”性質”に気持ち悪さを感じるようになり、一時期は身の毛もよだつほどの嫌悪感を抱くようになって脱出を始めた。
今は....少し冷静に見られるになって極端な排除はしなくなっているけれども....気が付かれないように少し距離は置くようにはしている。
つまり....案外まだ近くに居るわけだ。
でも、もう影響を受けたりはしない。
本当に嫌な思いをさせられるし、何しろ気分が悪い。
姑息な癖に自惚れた自分本位の駄々っ子のような立ち居振る舞いが。
反面教師様を近くで拝見させてもらっているので、自分の姿勢は正せているとは思うんだが....
イラっと来た時、調子こいてる時、呑んでいる時などなど、哀しいかなむくむくと起きてくる本性に気が付く時がある。
反面教師は近くに居ない方が居心地も良く気分も清々しいんだが....
居ないなら居ないで....自分が天狗になり反面教師になってしまうのかもしれない。
やっぱり毒は毒でないと制せないのか。
昨日も整理整頓にはいそしんだが....
具体的な廃棄・処分はなし。