緊箍児

小舟から...鉄の斧...そして...

俺はお前らとは違う

f:id:okutavianus:20190624090255j:plain



 


今、思うと”自惚れ”を超えてもう”お粗末”なんだが....

はてな”に来る前は....これでも....

「文章を書くのは上手な方なんだろう」....と思っていた。

いやいやこの告白さえお恥ずかしいんだが....

 

文章だけじゃない。

お見せする内容や生活も充実していると思っていた。

なんせ「我が家は他の一家とは違う」家庭で育ってきた中での...逸材(笑)だったので。

 

まあ、当たり前に残念なことに....

”我が家”なんて何も凄くないことを知るのは時間の問題だった。

日に日に、確実に、わかってきた。

 

文章も

写真も

旅の経験も

スポーツの結果も

料理も

趣味の腕前も

仕事も

断捨離も

読書も

音楽鑑賞も

何も凄いものがないのだ。

 

母の料理を父はよく自慢していた。

いや、本当に上手でバリエーションも多いと父は信じていたのだと思う。

それはそれで愛情麗しくて良いんだが....

「全然料理には期待しないでね」と言われていた嫁の料理と比べるならば....

 

いや、嫁が凄いわけじゃない。

謙遜ではなく本当に普通だと思う。

ただ、大したこともなく「凄い」と本当に思っていた自分の親がおかしいのだ。

 

そういえば....思い出せる料理のパターンは極めて少なく.....

ハンバーグはマルシンハンバーグだったり、とんかつは近所の肉屋のものだったり....

よーく考えたら、作ってないものまで「おいしい手料理」として出されていた気がする。

 

もちろん、その手法に文句を言っているんじゃない。

ただ....それは”料理上手”と自慢しちゃダメだろうということ。

 

凄い一家なのではなく、頭がおかしいほどに自惚れた一家だったとしか思えようがない。

そして学校生活が何故にかうまくいかなかった理由が少しわかるような気がしてきた。

「俺はお前らとは違って出来のいい人間なんだぜ」

なんて顔していれば、そりゃあうまくいくはずもないってもんだ。