いやいや「もうどうせジジィなんで、無駄な努力はいたしません」
などと開き直るつもりじゃない。
これまで通りやることはやりましょう。
どころか...さらにやることも見つけましょう。
そんなにネガティブじゃあございません。
が....「おじいさんには見えない人」がそうやっている。
「おじいさんとは思えない人」が一生懸命取り組んでいる。
....そうじゃくても....別に、いいんじゃないかと....
単なる「おじいさんが」
で。
イチイチ気張らなくても。
悟りきったようなことをホザいていても....
そりゃあ金も欲しいし、褒められたいし、モテたいし、相変わらずに賞賛されもしたかったんだけれども....
そりゃあもう無理....というよりも....
そういったことに固執する姿が....
ジジィには....もう似合わないんじゃないかと.....
同窓会はいい。
同い年ばかりなのだから。
”面影”で、シンデレラのように見えているのかもしれない。
盛り上がっている最中に悪いんだが....
社会は同い年ばかりでは構成されていない。
大体は残酷なほどに、「その年齢」として見ている。
はしゃぐ反面教師達を見ていると....
本当に社会に適応しているのか?
そう
思えてしまう。
「昔と一緒だね。変わらないねぇ。」
まあ、そうは言うだろう。
が、それが本音のはずがないが、本音ならば....
目も、ひょっとしたらば脳みそさえも、腐ってしまっているんじゃないのか?
”明らかに”違うぞ。
お世辞にしてもヒド過ぎるぞ。
もう....からかっている水準だ。
それとも現実から逃避して白昼夢の世界にでも到達しているのか?
会社の中で、
家族の中で、
「若者」とでも扱われているというのか?
孫が居て、息子や娘が居て、じゃあお前は一体何と言う存在なんだ?
う~んみっともねえ
う~ん中味がねえ
う~ん醜悪だ
ひょっとしたらばこれらは新しいサークル活動で「いつまでも若々しいでしょ同好会」かなんかなのかもしれない。
たしかに小学生の頃とあんまし変わっていないのかもしれない。
悪い意味で。
俺は嫌だ。
こんな馬鹿でも小学校よりは少しは、せっかく成長してきたのに....
「小学校のまんま」
なんて評価は。
それがジジィというのなら、ジジィで全然構わない。
ほら万年青年代表の森田さんはどう?
いろいろと化けの皮が剥がれてきていないか?
まだまだ繕っているところ、どー見てもあるし(笑)
な。ジジィのくせして若者ぶろうって奴は....”けっこう”みっともないもんだ。
なのになんでそんなの目指さなきゃならないんだ。
残りの時間は少なくなる一方だというのに。
もっとやらなきゃいけないことあってけっこう忙しいというのに....