小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

招待状が届かない

 


そもそもに....万民平等であるはずの日本であっても....

安倍さんや麻生さんのような身分ではない自分は....

”下人の分際”で「労働よりも趣味を語る」なんてのは....「人生なめている」...

ってことなんだ....

ということぐらいは...「わかる」ようにはなってきた。

最初は納得出来なかったけど(笑)

 


世の中の仕組みというか、パワーバランスというか、階級というか、身分というか、身の程というか....

だから「下人」と称している。

 


日本が近代化を真似たイギリスを見た方がわかりやすいだろう。

労働層とそうでない(貴族)層がちゃんと別れている。

日本の支配層が「日本だけでも万民平等に」などと気前の良いこと考えるわけがないだろうに。

 


そして自分は残念なことに労働層。

しかもかなり下の層。

が、貴族層の真似なんかしていたら....

バチは当たらないが、「足元がすくわれる」と考えるのが賢明だ。

 


実際「すくわれた奴」を山ほど見てきているし....

 


情報が山ほどある。

YOUTUBERとして成功でもすればテレビのプロデューサー気分にもなれるだろうし

事実金を稼ぐ者もいる。

 


奴隷のような労働ではなく、

好きなこと、

得意なこと、

遊びのようなこと

であってもスポットライト浴びる場所で活躍できる道はたしかに以前よりうんと広がっていると思う。

 


サイドビジネスやら

副職やらで、

そういった趣味を生かしているうちに本職とした人も居る。

 


遊びが全て悪いというわけでもない。

 


が、「自分は」その立場にもないし、能力も無いと思う。

 


「必死こいて」とまでは行かないものの

「ヨソ見してたら舞台から落ちてしまう」存在なのだから....

”ヨソ見”は少ないに越したことがないということだ。

 


哀しくもなんともない。

生まれた時から国が決まっていたように。

居場所(身分)も決まっているというだけのこと。

 


俺は....

間違っても「桜を見る会」には呼ばれないのだから....(笑)