”今年”をスタートさせてみたものの....
あまりの体たらくに....
さらなる”新たな目標”を企てたんだろうが....
望みを持てば持つほどに...
能力の低下や身分の違いを確信するだけで....
それが...
「下り坂の人生」や「下人」という表現になった。
それは...自分範囲では...諦めたわけじゃなく...
「やり方を変えれば....まだ、なんとか通用するかも?」
という下心で...
普通は「謙虚な模索」と言うのかもしれない。
だから忙しかった。
生涯で一番忙しかった一年と言える。
ま、今までが暇だったのかもしれないけれども....(笑)
忙しい....というよりも「とりこぼしが出来ない」ことが多かった。
とにかく締め切りのあることが多く、「出来てません」が許されない状況が続いたので...
「やれることは全てやっておく」が日常の基本精神となっていた。
おかげか?
...の結果....来年半ばを期限としていた目標を今月達成。
「こんなこともあるんだ」
が正直な感想。
よって....基本的にこれまで20年ほどやってきた「五か年計画」はもう作らないつもり....
なんせ...「明日死ぬかもしれない」年齢にどんどん近づいてきて....
「五年先を一生懸命考える」ってのも笑い話だ。
そういうところが「上り坂」ではないところ。
極端に言えば...「今日一日は頑張れる」....としても....「五年先までは....」
気力も中だるみどころか、最初っから”嘘”の土俵で相撲を取るようなものになる。
「明日はない」とは言わないが....
「一年先は闇」...ぐらいで丁度いいのかもしれない。
今時のご時世は。