奇しくも...
安倍政権誕生の頃からと、自分のふがいなさを痛感し始めた時期は一致する。
自分が生涯かけても稼げない額の金が...
あまりにもダイナミックに飛び交うからだ。
自分の人生や稼ぎを矮小化しているのではなく...
同じ国内なのにあまりにも無縁な位置に居る自分は...
「ひょっとしたらば普通の人々の地位を持たないのか?」と...思うしか回答が見当たらなくなった...
だからとりあえず...
”下人”という地位を創作した。
安倍政権のダイナミックな行動は、もう全部書ききれないほどあるので...
最近のものだけ例に出しても...
広島の河井さんには1憶五千万?
もう一方の自民党立候補者にも1500万出しているのだから...
なんとまあ無駄なことに1億6500万を簡単に使ってしまえている。
さらには...あれだけ金が無いからと増税してきたくせして...
給付金業務を電通に749億円で丸投げ?
これが...安倍政権の魅力なのかもしれないし、引力なのかもしれないけど...
当たり前だけど..
自分のところには1円の恩恵もない。
いつも...一部の...特定の...人だけのため...のように...見える。
そういうことが...
政治に対して小中生ほどの知識しかなく...いわゆる素人のような私では...
「習ってきた民主主義では考えられないことばかり起きている」...と映り...
「一体どうなっているんだ」...
となるわけだ。
国民の皆が違和感を覚え、投票行動に移るなら...
すでに野党が政権を握っているのだろうし...
そうでなくとも...自民党の中で交代しなきゃいけない事態になっているぐらいなのだろうけど...
それが「どちらにもなっていない」ということは...
「支持されている」
ということになるのだから...
私のような考え方や異論は...この国の国民は「認めない」ということになるのだろう...
だから...
自分は下人なんだろうと改めて確信してしまう。
納得しているはずはないが...自分の立場は自分じゃ決められない。
自分じゃ「正義」と思っているけど...
この国の国民は現実として...安倍さんのお金の使い方を「正義」と認めてきているので...
私が間違っている...ということだ...
別に腐ったりしていない。
私の意見が信用されないのは...
安倍さんのせいじゃない。
ただでさえ勉強不足。
その上散々遊び惚けてきた。
人生終盤になった今頃になって...
自分勝手な都合で急に真面目ぶるようになったのは
私の方。
虫が良すぎるとはこのこと。
”人生賭けて”「権力」にしがみつき、戦ってきた官僚や政治家は...
ズルく狡猾で卑怯かもしれないけれども...
敵わないほどに..”真剣”だ...ということだ。
外見上はとても蟻には見えないけれども...
実は彼らこそが蟻。
なんだか表情はよくわからないけど...毎日毎日必死でガサガサ動いている。
そのような地道な活動で...
見えない場所に...きっと...
「壮大な巣窟」を築いているのだろう。
...に比べたら...
私は見事なほどにキリギリス。
冬になって...
遊んでいられなくなって...
腹が空いてきて...
嘆いているだけなのかもしれない。
あれだけ批判してきた親父と一緒なの?
ということで尻に火がついて....
人生もう残り時間が少ないだろうというのに...
今更に足掻いているんだろう(笑)
みっともないけどしょうがない。
罰だ(笑)