小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

浦島太郎

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の本当のメッセージを知っているわけじゃないけれども...

自分なりに都合良く解釈させてもらうと....

私はキリギリスに例えられるだけじゃなく...浦島太郎と言うことも出来るのかな?と。

 

つまり...キリギリスとして遊び呆けていた頃は...

太郎が竜宮城にいた頃と同じようなものだということ。

 

たかだか一度何かしらのささやかな貢献をしたぐらいで....

妙な満足を得て...

随分と過信満々になったのだろう。

 

快楽に溺れてゆったり遊んでいても...

人生トータルでもやっていける気になっていた。

愚か者は父親だけじゃなかった。

 

で...遊び惚けて戻ってきた時には...

「対応出来ないほどに世の中変わっていた」

 

のは...

見方を変えるなら...

気が付けば...

いつの間にかあっと言う間に歳だけ取って...

おじいさんになってしまっていた...ということになるのだろう...

 

今更取り戻そうったって...

世の中に役立つこともなければ需要もない...と。

 

その直前で...とりあえずギリギリ気が付いて...

玉手箱は開けなかったから...

”回避”は出来て...いるのかしらん?

 

その証拠に...周りには「玉手箱」を開けてしまって...

おじいさんになって戻れない者達が...

山ほど居る。

 

危ないところだった...