小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

本心は違うだろ?

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また、出てきた。

 

「一般社団法人サービスデザイン推進協議会」とか言うらしいんだが...

そこを経由の後に...さらに電通パソナに再々委託....って...

税金事業の再委託?...

つまり「丸投げ」なんだが...それをさらにの「再丸投げ」ってもう...

引き受ける意味はあるのか?

迂回させるメリットは納税者にあるのか?

何のためにわざわざ迂回させているのか?....

 

ここまで「ややこしくする」のはもう...

「見つからないように」の作業としか思えないほどの不自然な立ち回り。

 

多分...今日あたりから問題になるのだろうけど...

 

森友や加計、桜にまつわる話に続いて...河井夫妻問題に...検察定年問題から...ちっちゃなマスク配布に至るまで...

多くの国民は望まない...どころか...「知らないうちに...」の話であって...極端に言えば...

「どっちでもいいほどに無関係」のような話なのだ。

 

違った言い方をするならば...

「一部の人のためだけの」話だ。

 

が、そんな「一部の人のため」だけに...異様なほどの力の入れよう、配慮のしようがあるから...

「何で?」となる。

 

さらにはこの政権は実にわかりやすく...

キレやすい...というか...発覚の後は決まって...丁寧な説明がもう面倒臭くなるのか(もともと説明出来ないからなのかもしれないけれども...)

開き直って...

「一体何が悪いんですか」

となる。

スゴい...

 

だからこのような出来事があるたびに確信してしまうのだ。

 

普通の人には考えもつかないぐらいに図々しい手法が使えるのは...

我々平等公平主義者からしたら信じられないほどの「特別意識」を持っていらっしゃるのか...

「我々はてめーらとは違う別世界に生きておるのだよ」

ぐらいの特別階級を確信しているのか...

 

士農工商は実態ではなかった」かどうかも怪しいもんだが....

現代には...

 

①支配者層

②上級国民

③上級国民に服従を約束する層

④平民

⑤下人

⑥?


...ぐらいの階級制度は「あるな」と。

 

事を荒立てれるつもりはないが

アメリカでも起こっている事態の根底は同じように思う。

「差別がある」

と言っても

「差別はないだろう」

と開き直り、「現実としてはあるのに...”無かったこと”」にされ続けてきたから...

消化はされずに...溜まって行くのだ。

 

自分はもう諦めているからいい。

五番目の階級を納得もしているし、五番目の内での幸福しか得られないことも受け入れている。

 

が、アメリカでは....これが爆発した。