小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

気がする

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"日常"は車輪に例えられることも多いんだが...

「ゴール後」の現在、それに共感させられている。

 

駅伝やマラソンならともかく...

人生上に勝手にこしらえたゴールなんざで、「倒れ込む」ようなことは起こらない。

「誰にも伝えていない」ゴールなので...

当たり前だが...

「ゴール後」も何一つ変わらない毎日が続いている。

昨日と同じように車輪は回っている。

 

などと言うと相変わらず疾走している...ようで恰好良さげなんだが...

実態は...今、尚、壊れそうにもギクシャクと動き続けているハウルの城のような...カンジか...

 

が、正直...フト内面で...安堵感に触れる時が出てきた。

 

これは「ゴール前」とは大違い。

「ゴール前」にはあり得なかったこと。

 

もともとA型気質なのか?

ゴールの一秒前でも「油断していちゃいけない」と思う方だ。

 

いや、ゴール直後でも、「いや、とりあえずゴールしたものの、すぐにぬか喜びに変わるかもしれない」

とぐらい思う方だ。

 

それが...

三週間ほど経ったから...だろうか...

 

”選択”を迫られるような際に...

少し...”違い”があったりする。

 

ほんの少しだけ...

だと思うんだが...これまでに比べて感情が平穏だ。

 

いまだに順調な毎日とはほど遠く...

トラブルの連日なんだけれども...

「どうしても成功させなかえればならない100%」に...

「とりあえずやれるだけやってみるか...」

が混じり始めている...カンジ...

 

わかんないかな~?

わかんないだろーね~

 

こんなのもある。

急ぎ屋の自分が...

「ちょっと待てよ。ここは急がなくてもいい。少しこのままにしておこう...」

なんて判断もしたりするので...妙に新鮮だったりもする。

 

悪い感じはしない。

これまでにない「判断」が出てきたことによって...

なんだか対処のバリエーションが増えたようで...

案外「良い結果」も増やせるような...

 

気がしている(笑)