小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

ゆでガエル

f:id:okutavianus:20200730101747j:plain




「よーし、これで一段落ついたぞ~」

で、遊びに行ける雰囲気でもなく...

しょうがないので「次に進んで」いるんだが...

結果

「合間のひと息」ないままに...

なんだか走り続けている。

というか

走らされ続けている。

 

いつ頃だったんだろう

最後に一息ついたのは...

 

...という生活だから

GOTOキャンペーンなんて言われても何の興味も沸かない。

いや、観光関係の被害は気の毒に思うのだが...

じゃあ感染者が大挙して訪問するなら...

一時一息つける恵はもたらされるのかもしれないけれども....

もっと甚大な被害が観光地にもたらされて...

後々立ち直れないほどの傷を受けることにはならないんだろうか?

 

気を付けている人

気を付けられる人

達だけが、ヒッソリと、コッソリとお忍びでの旅を

安全を約束するような場所で

感染見つからずに(発生させずにという意味)伸ばして行く...

方が賢明なのではないのだろうか?

 

この政権、いつも結果ありきだ。

最初っから「加計に決まっている」かのように。

 

森友開校も、電通中抜きも、GOTOも、

やるっていったらやるのだ。公平な競争を排除してお友達のために。

 

利権の調整役でもあるのだから...

政治家や官僚にはもともとにそういった素質はあるのだろうけど...

あまりにもあからさまだ。

 

バレない

バレたところでシラを切りとおせる。

半年経つなら他の案件登場するのでどうせ忘れる。

 

と、たかをくくっているのだろう。

 

全ては...

それでも多数派をとれてしまう...

「国民が望んで誕生させている政権」という自信がが大きいのだろう。

 

この国民はアホだ。

長い間の永久悪役脇役野党に囲まれた一党独裁劇場がようやく競争原理の働く反町・竹野内の二大主人公制になれたというのに...

出来たばかりの未熟さに我慢出来ずに反町を、いや竹野内か、どっちでもいいけど...簡単に放り投げた。

自分達の未熟さには我慢を願うくせに。

 

それは自らの手で

長い間の永久悪役脇役野党に囲まれた一党独裁劇場を復活させたことになる。

その口で

「中国は一党独裁だから民主的ではない」と言う。

中国は

「まず自分の国を見てから言え」

そう思っていることだろう。

 

おまけに

その一党独裁に「安心感」なんか覚えたりしている。

 

植民地統治を知っているのか?

植民地に「民衆が選ぶことの出来る民主的政治状態」なんか作ろうものなら宗主国に反する勢力を自ら生み出すことにもなろうから

「絶対に」宗主国はしないことを。

自らにひれ伏す忠実な下僕を集めた一党独裁政治にすることがセオリーであることを。

 

国民ではなく宗主国にとって

「望ましいスタイル」

を「国民が熱望している」演出で

運営されているのだよ。

この国は。

 

せっかく選挙という制度があって

それから脱する道も選択出来るというのに...

 

安定というぬるま湯の中で長い時間をかけてゆでガエルになることを自ら望んでおいて...

中抜きが~

チビマスクが~

GOTO拡散が~

と後から騒いでいる。

 

い、いかん。

また書こうとしていたことと全く違うことに至っている(笑)

 

もう時間がないので修正はしない。

 

写真はいつしかの

日本全国アホ面サラして眺めた

平和な頃の皆既日食