小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

そもそもゴールって...

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もともとはそこで「終わる」を意味していたから「ゴール」。

「終わる」のだから...

まあ...「引退」「無職」「リタイヤ」「死」...

そういった類。

 

もちろん「死」を選択するつもりはなかったけれども...

それも「やむなし」の覚悟...

 

だったのが...

「生きている」し、ほぼ「何もかも」を継続しているので...

「全然ゴールちゃうねん」状態が続いているわけ。

 

が、「だからゴールはしていない」...ではなく...

「ゴール後の人生が始まっている」

と、自分は見ている。

 

その転換点として...先日から言う「契約」は”とても大きな第一歩”...になるはずだったのが...”ご破算”で...

かといって「ゴール前に戻る」わけじゃない。

 

そういった”モノの考え方”は、卑怯というか...「宇宙の法則」を無視しているからきっとうまく行かないと思っている。

 

SFなら面白いのかもしれないけれども...

エメット・ブラウンでもなければ...時空を超えての行動は出来ない。

出来もしないことを考え、努力してもまさしく...「時間の無駄」

 

「ゴールを過ぎてしまった人間(自分)」に出来ることはゴール後の人生への貢献のみ。

 

例としては少し恰好良すぎるけど...

わかりやすくということで言うなら...

 

山口百恵さんがマイクを置いたようなもの...

キャンディーズが「普通の女の子に戻りたい」と言った時のようなもの...

千代の富士が...「体力の限界.........」と声を詰まらせた時のようなもの...

(古...過ぎるか...)

 

皆さんそれぞれ「そこで」人生が終わったわけじゃない。

 

つまり...「ゴール」って「してみたならば...」

”そこ”で、人生終わるわけじゃなく...

「一つの通過点だったの?」と...

そして「一つの節目」ということなのかな?

と自分では感じている。

 

スポーツ選手ではないので...

「現役生活の引退」と言ってしまうには...引っ掛かりがある。

ここまでを現役、ここからを引退以後と言ってしまうには...

「逆だろう」

ということもあり得なくもないからだ。

 

実際、「ゴールを果たした後の日常」はゴール前と何ら変わりがないどころか...

コロナとも相まってむしろ忙しくなっている。

傍目から見た時には...引退どころか...「ますます張り切ってやってんじゃねーの」状態...

なんじゃないかと家族ですら勘違いしている(笑)

 

自らそうしているというよりも...

案外コロナが燃料になっていると思うんだが...

 

まあ、そのコロナにはいろいろな犠牲も強いられているので、多少自分のモチベーションぐらいには貢献してもらわないと(笑)

 

という毎日。