モットーと言うほどではないんだけれども...
「こうではありたいな」
と思うことがある。
若かりし頃は「浮浪雲」のようでありたいと憧れたこともあるが...
能力、素質、人物、そして遺伝的に...
「それは無理なお願い」
であることがわかった。
なので、せめてもの願望として...
「わざわざ”大きく”見せない」
というのがある。
反面教師の父親を見てきて...
というのもあるんだが...
やっぱりその方法は他の人でも「成功していない」ように思うからだ。
武勇伝しかり。
同窓会なんて最大の警戒時間。
酒も入り、あとはゴングがいつ鳴るかの問題。
自分じゃ毎度気を付けているつもりなんだが...
ついつい参加していたりもする。
自慢大会に。
20年前は確実にそうだった気がする。
10年前もまだそんな傾向があった気がする。
前にも書いたと思うけど...
デキる人はデキてることなんてわざわざ誇張しなくても...
「見えちゃってる」
「染み出てしまっている」もんだ(笑)
なので...自慢なんてする「必要性」すら恐らく感じていないだろう。
最近はSNS流行りもあってか、自己アピール出来る人や自己主張出来る人と”そうでない人”とには...
人生で大差がつくように言われたり、書かれたりするけれども...
確かに芸能界とか、人目についてナンボの商売じゃあ
「それは言える」
のかもしれないけれども...
逆もある
って。
何にでも逆があるように。
そもそもに...
あえて宣伝しなきゃならない。
大きく誇張しなけりゃならない。
前提としては...
そこまでの「実力が備わっていない」という重要なファクターが確実に潜んでいるような気がする。
自分でも気が付かない場所に(笑)
少なくともそこをチェックしないと...
「備わっていない腕前」だとか
「経験していない程度」をひけらかしていることにもなるので...
それは歴史上では...
ホラを吹いている
と言われることなので...
そのようなことをしないように「気を付けるべきこと」のはず。
だと思います(笑)
自慢を磨くよりも、コソコソと...
腕を磨いていた方が...
多分...確実に...モノになる(笑)