小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

通常営業に戻って

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正直ここ二週間ほど調子が悪い。

カラダの調子じゃなく、目標への進行度が。

「達成したと思いきや...」後に手の中からスルリと抜け落ちる...なんてことは世の中ザラにある。

まさにそんなカンジ。

抜け落ちているサマを確認してしまうのが嫌なので無視して生活している。

 


さてさてそんな自分の「五ヶ年計画」なんだが...そうは言うものの、徳俵に引っかかって生活しているような状況なので、

五年どころか突然に「今日で終わり」になってもおかしくはない状態で進行しているもの。

今回の五カ年計画だけじゃなく、ずっとそう。

もともと「後が無い」と始めた五カ年計画ゆえに、それが宿命のようなもんだ。

ある意味....「一日計画」が5年続けられたことに安堵するのが目標のようになっている。

 


丁度今、冬のオリンピックが開催されているが...

競技で言うなら「最高点到達」を目指すばかりではなく、皆と同じ距離を走りきることがまずは参加資格であるような競技に近い。

その上で速かったり、高かったり、遠かったらば、尚良しといったところ。

なので、まずは「期間の満了」が目標だ。

 


今回の五カ年計画はすでに半分過ぎている。

残りは2年半ということになる。

もう少し具体的に言うなら残り120日程度で残り2年となり、そこまで到達できれば...少し気楽にもなれそうなんだが...

実は....その時点でのキリはあまりよろしくない。

 


これは計画を立てた時からわかっていたことなんだが...少しでも早くにゴールしたくて、早めにスタートさせて”そこから五年”としたがために、現実的には実に中途半端な時点でのゴールになっている。

むしろ、五カ年半計画になったとしても...そこから”半年伸ばした時点”をゴールとすべきだったのだ。

が、その半年が非常に難度が高いと想定していた。

つまり....五年は到達できても、五年六カ月は到達できないんじゃないかという公算だ。

だから早めにピリオドを打ち、「合格」としたかったんだが....

それもチョトずるいかな?と。

 


が、今回ちょっとした中間報告があり、五年六カ月後にも少しの望みが出てきた。

つまり、残りを二年半とするのではなく、三年とし、そこをゴールとする案だ。

五年六カ月計画と言うと分かりづらいが、「残り三年」はわかりやすい。

年一のものなら、残り3回。

年二のものなら、残り6回。

月一のものなら、残り36回。

週一のものなら、残り156回。

日一のものでも1095回。

と、努力の機会も案外残り少ないものだ。

年に一度の機会しかないものなら...もう3回しかチャンスも無いということだ。

半年増えた地点が「もうさほどに遠い地点でもない」ことを表してもいる。

 


この努力で到達できるところが目標となる。

うん。

実はもうすでに2ヶ月過ぎようとしているので...

残り二年十カ月だ。

とりあえず、これで行こう。