小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

忠実に忠誠

残念なことだけれども.... 自分には先日も書いたような”下人思想”がある。 妬みや僻みを吐いているとは思わない。 ”事実”を淡々と説明しているだけのこと。 若い頃には無かった。 いや、むしろ”上の階級?”に居るのか?ぐらいは勘違いしていた。 が、第二次…

下人

育った地元に「餅投げ」という風習があった。 祭りの催し物の一つで、神殿の二階から神主がバラ撒く餅を我先にと取り急ぐ行事だ。 幼い頃は必死になって取り合って...「○○個だったー」と得意になっていた。 まあ健気なもんだ。 が、それはこの国の統治の基本…

濡れ手で粟

「趣味人一族」 なんて言えば、たいそうゆとりのある一族に思われるかもしれないが.... 仕事を軽んじれば...... 別段誰でもなれる(笑) 父方の一族も、母方の一族も、それぞれの祖父をトップにまるで競い合っているかのような趣味人一族だった。 それぞれに…

生ぬるい地獄

抜粋するとこれだ。 お前は、いつでもかっこいい。だから駄目なんだ。 地獄だね、日本は。生ぬるい地獄だよ 現実から目を背けるな。それが、君の役割だ。 仕事はさておいても....”趣味”だけについては....譲ることもせず、”こだわり”もあって、”熱く”語り尽…

ハゲタカ(2)

昨日は「ハゲタカ」のPVのテロップに羅列された ”辱め”の文章を掲載したんだが.... 今日は....「グッと引き寄せられた方の文」を紹介。 有名な「日本を買い叩け!」...はない(笑)....そんな立場にはないし、次元が違って全く参考にならないので。 夢をみて…

ハゲタカ(1)

台風への備えをしている最中に...フト妙なものを見るハメになった。 ハゲタカのPVだ。 少し....つながった。 20年前、なんとなくに...走りだしてから.... 多少モノを考える習慣がついてきた自分に.... 「自分は....黒板五郎を目指すべきじゃないだな...」…

夢の中ですか?

小学校の時に... 「なりたいもの」 「目標」 やらを聞かれても....正直に言うなら...「何も思い浮かんではいなかった」...のはこういう性質だからだったのか?...と、最近は思う。 だから...その上に.... ”大志”なんてものを強要されるなら....「気持ち悪く…

テナガザル

「落とし穴に気をつけながらの人生」 と言ったところで特別挙動不審な行動をとっているわけでもない。 大体誰もが失敗はしたくないだろうに。 特に、人生終盤ともなれば。 だから別に「後ろ向き」だなんて思っちゃいない。 哀しいかな?こんなことも反面教師…

習性

”等身大”で考えるようになって... 「人生のイメージ」も変ってきた気がする。 人生は、よく”道”や”山登り”に例えられるように.... 自分でも昔は....直線的なイメージを持っていた。 だから....出遅れたら追い付けないし、先行すれば追い付かれないとも.... …

見つかってしまった

”かつて”よりかは.... 等身大の把握に近づいてはいるだろうけど.... まだまだ「正確に」とは言えるほどではないので.... 等身大を見る。 等身大を知る。 等身大になる。 努力をしている継続中。 というか....多分”生涯”続く作業のように思えている。 なので…

内も外も等身大で把握

「”もう一人の自分”が”自分”を適切な方向に導くため」の最重要課題は.... 「正直な自分のデータ」を提出出来るかどうかにかかっていると思う。 人間...というか、自分だけなのかもしれないが.... 誰にも知られていないようなところでも....けっこう格好をつ…

コーチングシステム

”行動”と言っても.... 遮二無二斬って斬って斬りまくれば....いいってもんじゃない....だろう。 よく例に例えられるけど....海図を持たない航海は、運よく”未開の地”に辿り着くこともあるかもしれないけれども.... 燃料を浪費して遭難するのがセオリーだ。 …

難しいことは後から考えればよし。

20年前から始まった....なんとなくの...「このままじゃいけない」程度の動機から始まった努力は、自分を思わぬ方向に導いている。 そこで得た真理に..... 「走らないことには痩せることすら出来ない」があるからだ。 違った言い方に変換するならば.... 「…

おこらない!男だ

なんで「過去を見渡しての反省文」のようなものをくどくどと書いているかというと.... 「忘れてしまっている場合」が多いからだ。 パソコンの前、 はてなで書いている時は、 「どうあるべきか」を思い出している。 なのに.... 日頃の生活じゃあ、アッサリと…