小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

おこらない!男だ

 


なんで「過去を見渡しての反省文」のようなものをくどくどと書いているかというと....

「忘れてしまっている場合」が多いからだ。

 


パソコンの前、

はてなで書いている時は、

「どうあるべきか」を思い出している。

 


なのに....

日頃の生活じゃあ、アッサリと忘れてしまっている。

 


そんなにフザけているわけでもないし、一応真面目に反省してる...つもりなんだが....

 


特に感じるのが....

「怒ってしまうこと」

 


カッとなった瞬間には”即”忘れている.....

というか....カッとなってしまうこと自体が...「何も変わっていないじゃねーか」

ぐらいに修正出来ていない。

 


だから....DNAだ。

反面教師だ。

と毎度同じことを持ち出さなきゃならない。

 


「そんなにも簡単には行かない」

ことぐらいはわかる。

なるほどね。

比叡山の高僧は12年独りで山にこもって俗世間との関りを断つという....

それぐらいしなきゃ極められないということなんだろう。

 


そこまでの覚悟を持てないので....

ともかく何度も何度もくどいほどに...

これでも言い聞かせているのだ。

自分に。

 


誠に見苦しい様なのだけれども...

自分がブログを書いている目的がそこなので

見てしまった方々は

許されたし。

 


今朝とて2時間ほど前には怒りそうになった。

が、今は....ともかく”怒り”は厳禁ということにしている。

理由も原因も関係なく。

 


昔、千葉県知事のドラマで...

「おこれ!男だ」

なんてのがあった(ビックリマークの位置が違うか?)

そんなことにも影響されているんだろうか?

「怒ってしまえば解決する?」

「怒るからこそ気持ちが通じる?」

 


どこに怒っているのか?わからないけれども....怒っていても全然解決しないだろ、知事さん。

そういうことなんだ。

 


そしてそれは俺にも言えること。

喜怒哀楽は自然な感情....とか言われるけれども....

自然だからといって垂れ流しじゃあ迷惑かけることもあれば....

それで自分が生きづらくなることもあるわけで....

だから人間は律する知恵を身につけようとしてんだろうと....

 


今はまだ深いところまでわからないが....

怒って良い結果になったことはどれだけあるだろうか?

いや、”怒ったフリ”で仮に脅しのような効果は出せたとしても....

感情を乱してまでの”怒り”になった時には....

良かったことなんてあろうはずがないというもの。

 


だから....現在のところ...とにかく”怒り”に関しては

理屈抜きに「不要」ということにしている。

 


それが出来てもいないのだから....

当面

理屈抜きに「不要」のまま、でいいだろう

ということ。

 


さあ....2時間が経った。

答えは...やっぱり....

いろいろブチまけなくてよかった。

 


所詮そんな程度の意味の無い感情の起伏なのに....

それで、今まで、どれだけ台無しにしてきたことか...

 


嫁さんも怒りやすい。

似た者が集まってしまったんだろう。

 


が、指導してはいけない。

指導すべきでもない。

黙ってほかっておく。

そっとしておく....とも言う。

自分のみならず相手も怒らせないこと。

 


それも重要だ。