小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

戒め十二番 IT編

 

 

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十二番目は積極的にITに関わるということ。

 


いや.....

もう、そんな格好良い次元じゃないな....

「ITから逃げないっ」ってなところ。

 


ウインドウズどころか初体験はNECのPC-9800だ。

5インチのFDにコマンドコムって奴。

プログラミングなんて全く勉強したことないけれど....

ともかく何にかのローマ字打たなきゃ進まないので...

それが”指示?”

しかも...白黒画面だし....今思うと笑える。

覚える必要もなかったかも(笑)

 


からのウインドウズ乗換えでネット生活も始まった。

初めてのホームページはワードで作成したので、レジェンド世代なのかもしれない。

 


なのに、近年ものすごいスピードで置いてけぼりに遭っている。

光速で引き離されている。

向かう先はブラックホール

 


それでも「付いていく気持ち」は忘れないようにしたい。

ということ。

 


世の中”さらに”そうなるからだ。

老いて枯れるもののことなんて考えてくれた世の中があるのか?

リベラルという言葉とは意味が違うかもしれないが....

弱者に寄り添った権力の時代って.....

いつあった?

 


なので....何も意識しなけりゃ「もっと置いていかれる」だけだ。

と弱者のオレが思うのは間違っていないと思う。

 


”IT”ったって、そもそも何もかもを取り入れていくってことなんざ、とっくに不可能なんだが....

このブログの更新の狙いの一つでもあるように....

劇的に進歩してゆくITに、更新作業というはかない関係であっても....関りを持っていたいからだ。

いちいちマニュアルを印刷し、配布し、熟読し、記憶し、実行する.....

時間すら与えられないほどの凄まじい勢いの変化だからだ。

 


自分にとっては”投資”も似たような意味合いを持ってきた。

そりゃあ儲けられれば言うことないのだが....投資にはさらなる酷な運命がある。

でも....

何....5年も預けて1%にも満たないこの国の金利って.....

 


傍観しているだけじゃあ....永遠に見物人だ。

シュミレーションで練習するってな方法もよく聞くし、”準備段階”じゃあ賢明なんだろうけど...

じゃあブルペンで上出来なら試合でも成功するのか?

というもんだ。

 


少額でもいい。

身銭を切って犠牲を覚悟して.....

だからこそ「感じられる正味」ってものはあるもんだ。

それがなきゃ「リスク」なんて体感できるはずはない。

 


それと一緒。

アホの場合は理解できないものは理屈で教えてもらったところで、”わかったつもり”になるだけなので、実は「わからないまま」に終わって行く。

だ・か・ら.....それよりも近くに居ること、イジること、触ること、が鉄則だと思っている。

ゆえにITの本なんか読んでいる暇があるのなら....

ネット環境を身近に「イジりながら」利用し続ける必要があるだろうと。