小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

2020-01-01から1年間の記事一覧

風当りについて...

足並みを揃えないことのへの... 風当りというか 非難というか それは子供の頃から多かった。 と思う。 特に親や教師からの。 同級生からとかはあまり無かった気がする... 散々言われてきた。 身勝手、我儘、責任感がない。協調性がない。人のことを考えない.…

言われなくてもわかっているさ(哀)

って書いてるクセに... かつては全くそうではなかったと思う。 それは... 「出来る」「わかっている」を 相手に否定された時の状態で即わかる。 ムキになる。 解説する。 証明しようとする。 なんなら見せてやろうとする。 どれも、これも、事態を収拾もさせ…

”全部”わかる ”全部”出来る

「わかる」「わかっていない」 「出来る」「出来ていない」 の指標として... 我が国では100点満点の「テスト」が重宝されている。 それが教育の評価の標準指標ともなっている。 義務教育もシッカリ普及している国なので... 当然ながら...万民が... 「100点満…

スターにでもなりたいのか?

setaさんからのコメントをお題にさせていただいて... ちょっと横道に逸れようと思う。 かのような... 開き直り?諦め感?割り切り感? が定着してきたのには... やっぱり...”年齢”が大きいと思う。 「出来ること」「出来ないこと」 「やれること」「やれない…

コメント欄ではパンクしてしまうかもしれないので(笑)

setaさんお久しぶりです。 せっかくコメントいただいたので、もう少し詳しく書かせていただきます。 多分自分の我儘は... そんな強いこだわりでもなく... 「消去法の末の選択肢」 です。 だから... 「どうしてもこうしたい」 「こうでなければ」 というモッ…

それ見たことか

「基本的に自分で決める」 習性が身に付いた(てしまった)のは 「大人への不信」からだと思う。 きっと...「良い大人」だって存在するのだろうけど... 育ちが悪い人間にとっちゃあ、そういう人が身近に居る確率が低い。 ましてや親や家族に問題があるとする…

人のせいに出来ないシステム  

そういやいつの間にか”長編シリーズ”終わっている(笑) 始めておいて無責任にも...自然消滅のようにして... まあそんなもんだ、自分は。 が、こんなもんの自分にもささやかな夢はある。 それは... これまでも...あまり人の目も気にせず、自分の尺度や基準で…

醜いアヒルの子

昔、「浮浪雲」という漫画を知った時、猛烈に憧れたことがあった。 まさに泰然自若とした主人公の雲さんのように... 「自分も生きたい」 とよく思った。 「そういった人間になるように」 努力もした...つもり。 が、今はこのような自己分析やDNA探訪を繰…

似合うステージ

スポーツへの興味や関心が薄れたのは... もはやそれは「出来ないこと」 だから。 健康のための「生涯スポーツ」を否定するわけじゃない。 単純に”恰好よく”スポーツが出来なくなってきたので... お見せするのは遠慮しておいた方が良い...と思っているのだ。 …

金の斧で腕を切る

大志のなかった自分でも ある程度...一生懸命やるようになったれば... いわゆる...”上”とか言う世界を覗くようにもなってきた。 もちろん自分のモノじゃないけれども... ロールスロイスとかフェラーリにも腰掛られたりする。 その感想は... 「俺もいつかは..…

増えとるやんか

12月にもなると... やっぱり予想通り相当忙しい。 なかなかブログの更新も出来ないで居る。 そうでなくとも...現実の日常は... このブログでぐちぐち書いているように... いちいち「考えている」ようなことはない。 暇がないので(笑) 大体...前日の夜の…

楽しく過ごすのは相当に難しいこと

「ないものねだりはしない」とか 「開き直る」 なんて...若い時期には無理。 だったんだろうなぁ.... とか思えている。 「見えてはいない」のかもしれないけれども... 未来があり、夢も希望も持てる...かもしれない、であり、時間が有り余るほどにある... こ…

(14)得意なことは「ありません」

頭も悪けりゃ、根性も悪い。 精神も幼稚だったけれども... 体力や運動だけはちょっとだけ自慢が出来た。 ま、「最後の砦」のようなものだったんだけれども... そうね。 五年前ぐらいからぼんやりと... 二年前にはかなりはっきりと... そしてコロナにダメを押…

(13)Laughter

常識を語れば... 親子は...絆、愛情、思いやり...そんな言葉で表さなきゃならないんだろう... 「そうであって欲しい」...という願いもあるのかもしれない。 しかし...残念なことに...そこからしたらば信じられないことがたくさん起こる。 起きていない人には…

(12)迷わないように

色々のたまってきたけれども... 結局のところの結論は... 「父親のような生き方はしない」 だ。 「父親のような判断や態度や行動をしない」...でもいい。 それは親不孝だ。 それは失礼だ。 恩義を欠いた生き方だ。 への言い訳は後々させていただくことにしよ…

(11)何が名家だ(笑)

父親の父方も母方も名家だった...ように口先ではアピールしてきたけれども... 何一つ名家だったことを物語るものは残されていないのだから... 「名家...ではなかった」ということなんだろう。 どころか... むしろ「名家とは思えない痕跡」に辿り着くことが多…

(10)イメージ操作

自分のことを下人と言うのはそういうこと。 別に卑下しているわけじゃないし、謙遜でもない。 歴史と現実を冷静に分析して判断しているだけのこと。 父親が聞かせ、見せていたものは... 先祖や家系の話を含めて...虚像...だったことは残念?ながら確定した。…

(9)分岐点

「成りたい願望」と「現状の行動や思考」が乖離しているのが下人。 自分にとっちゃあ父親は、まさにその象徴。 服も脱ぎっぱなし... どころじゃない。 扉も開けっ放しで、「閉める」とい動作を知らない。 もちろんご飯も食べっぱなし。 「時代がそうだから..…

(8) ともかく地上に出ることから  

こうやって自分を解剖してみると... ”大志”を想定出来なかったのは... 未来を考えた時に、 まずは脳裏に浮かぶのが... 「失敗はしたくない」 であって.. 「成功」の想像までには届かない思考回路だったからだと思う。 いや、~だった~じゃない。 今もそうだ…

(7)強力に粘着質なDNA

相変わらず忙しいので... 書ける時にサクサクっと書いているんだが... 前後の脈略ぐらいには気をつけないと... と一応に読み返しているものの... そんなことをしている間にも時間が過ぎてしまって... 読んでいただける方々には、非常にわかりづらい文章構成…

(6)自分の思うように”して”欲しい

父親への評価は... 感情を交えずに”正確に”分析すべきことだと思うので... ついついくどくなってしまう... が、とりあえずまずはこのあたりで... しかしながら... そんな私の家庭にもいつしか子供が二人加わる。 それは...「父親からのDNAのせいで...うまく…

(5)無意識の甘え

子に対する...「寂しさからの無言の縋り付き」を 加藤諦三先生は... 「”甘え”を昇華させてこなかった親の特性」 と言っているのだろう。 「子が親に甘える」のが正常であるならば... 「親が子に甘える」のは...そりゃあ...気持ち悪いはずだ。 ”それ”を気にす…

(4)寂しさからの無言の縋り付き

間違っても「聖人君子」を目指しているわけじゃない。 そんな高尚な志はないし、資質もないことは謙遜ではなく確信している。 そもそも権利としては十分に公平に扱っていただいているとは思うが... 「人として」の質は...うんと下の下だと納得している。 父…

(3)DNAは選べない

DNAの理論は多少理解しているので、驚くことでもないが... ...残念な運命だな... とは思う。 「健やかな家庭」を知る時がある。 そりゃあ”本当の中身”は知らないのかもしれないけれども... ”見た目”だけとしても... 自分には「信じられない」というか想像…

(2)瓜二つ

シリーズらしく番号ふってみた(笑) ...「本当の自分は”みっともない人間”であることは知っていた...」 くだりの話は山ほどあるので割愛。 過去の反省も悪くはないが、キリがないので、優先すべきは... 未来はどう生きるか? なので、材料として”過去”は、…

(1)張り子のトラ

少し長い話を書きたい。 偉そうなことを随分と書いてきているんだが... その割には若い頃は結構なスネた人生だった。 少し...病気をしたこともあって...小学校の5年生頃からかな? スネ始めた。 当時は自分じゃ「そうは思っていなかった」から... 直そうと…

「やれば出来る子」の行く末

自分で言うのもなんだが... 本当によく仕事をするようになった。 人との比較は正しくないかもしれないので、あくまでも「過去の自分」に比べて。 別に望んだわけでもないし、前向きになったわけでもない。 ごく自然...というよりも、いつの間にかここに追い…

成り行きは...無いわ(笑)

昨日の補足。 ...みたいなことをあえて「宣言する」かのように書いてみたのは... まあ、”有言実行”のようなこと。 老後が実際に近づいてみると... ”現実”はなかなか厳しい... 同級生どもはビビリまくりになってきて... さらにそれにコロナ後が拍車をかけてい…

老後には不安しかないのか?

自分はま?現役なんだけれども... 決して遠くはない...からか... 最近「老後のなんちゃら〇〇〇」という記事がよく目に入ってくる。 いや、気のせいじゃない。 コロナでやることなくなった老人を... 「より不安にさせて」... 金を使わせようという魂胆なのか.…

絶対「増税来る!」からな。

なんだかいつの間にか... やれGoToトラベルだ、GoToイートだと騒がしい。 それに相反するように... 感染症専門家の皆さんの顔も拝見することが少なくなった気がする。 感染者数が減った...というわけではないのに。 PCR検査の拡大さえ...ケチった…