小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

(7)強力に粘着質なDNA

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相変わらず忙しいので...

書ける時にサクサクっと書いているんだが...

前後の脈略ぐらいには気をつけないと...

と一応に読み返しているものの...

そんなことをしている間にも時間が過ぎてしまって...

読んでいただける方々には、非常にわかりづらい文章構成になっているだろうと申し訳なく思っています。

 

ま、きっと書くネタが無くなった頃には、うんと書ける時間も出てきたりして...

そんなものでしょう(笑)

 

さ、続きを書きます。

 

....そう言えば...

 

人に、自分の思うような、「行動」を取って欲しい。

人に、自分の思うような、「感情」を抱いて欲しい。

って...そう思っているでしょ。

 

自分で書いたくだりは...

今の嫁さんはモチロン!

かつてのお付き合いしていただいた方々にも

決まって言われていましたわ。

 

そこからしても...

やっぱり俺と親父は”同じDNAを持っている

ということだ。

 

これまで書いてきた...「甘え」という方面ばかりでなく...

「自分と違う意見」や「自分と反対の意見」「自分への批判」

...に「平気で居られない」という性格が

自分にはある。

だから...多分父親にもある。

 

それは...

「反逆の芽」は...小さなうちに摘み取っておけ...

ということに通じるのかもしれないけれども...

 

イチイチびくびくしている。

そういうことなんだろう。

 

なんでか?

 

反逆されるのが怖いから。

去られるのが寂しいから。

孤独になるのが嫌だから。

 

極端に言えば...独りでは...

「立っている自信がない」

ということにつながっているのかもしれない。

 

さあ...

そこだ。

 

恋愛だ。

仲間だ。

友達だ。

 

の裏返しは....

本当に....

「思いやり」や「愛情」だったのか?

 

我が親父同様

「”自分”が孤独になりたくない」だけのことで...

人を自分のそばに縛り付けようとするための都合の良い美辞麗句が...

仲間...友達...友情...愛情...

だったんじゃないかと...

 

あえて自分だけが「独りになってしまっても」...

ってな愛情だってあるはずなのに...

ってか、その道しか選択できない愛情だってあることを思うと...

それが...自分や親父には「無い」ってことは...

考えてきた「愛情」も、やっぱり...自分に優しい甘えた愛情...

であって...

 

少なくとも...半分は欠けている...のだろう。

 

そう思うようになってから...

”訓練のためにも”

人を縛り付けるような行為には敏感になっていて...

極力避ける

というか...孤独になる方を「無難かな?」と選択するようになっている。

 

大志は必要としないんだが...

こんな細かなことでもマメに努力をしないと...

親父からの...強力に粘着性のあDNAは薄まらないのだ(笑)

 

何事もナメていたり油断があっては成し遂げられない。