小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

金色に輝く景色を見た幸福感

以前にも書いたことのある...「金色に輝く景色を見た幸福感(絶頂感ぐらいに)」...を味わって以来、 ”変わっていった”ことがいくつかある。 何度も言ってきたことでもあるんだけれども... ”その時から瞬時に変わった”...なんてのは...第三者のライターが書…

そんなに暇じゃない

"心"とか"気持ち"について...人と語り合いたくないのは.... 所詮はキリのつかない話だから... 結論の出ない話だから... 正解もないから。 当たり前。 ”心”自体の存在は...そんなもんの実態なんて本当は無いところを自分の脳内で勝手に都合良く創作しているだ…

口だけが優しい奴は口が卑しい奴と等しい(あくまでも自論)

とりたてて”心”に言及される方には.... ”優しい”をセットにされている方が多い。 どっちにも興味はない。 いや、正直に言えばかつては興味があった。 若い頃は... 恋愛も含めて(多分そこが大半なんだと思う)... 「自分は好感持たれているのか?」 「どう評…

そもそも厚かましいわね

こういった話を続けていると... なんだか「心のお話」が大好きな人のように思われるかもしれないけれども... 好きではない。 自分を動かしているのは自分の脳みそなので.... 自分の脳みそに働きかけてはいるけれども.... 他人の脳みそなんて動かしようもない…

憎しみの連鎖

加藤先生の言うことを...理解したのか?していないのか? とりあえず自分なりにかみ砕き続けてみて.... 「やっぱり間違いない」と確信したのは5年前ぐらいか? かなり...時間はかかった。 というか...そもそもそんなことばっかりしてられないし... でも...自…

子より御先祖

読み漁った。 何もかもをおろそかにするぐらいに読み漁った。 20冊ぐらいは連続して読んだんじゃないだろうか? 自分の理解が乏しいのかもしれないが.... 親孝行 親思い 親を大切に ご先祖様に失礼だ 様々な言葉で... 「親を好きでない子供は地獄に落ちる」 …

目から鱗

そういう親は....子供に....「親を捨てることを罪悪と考え、苦しんで捨てられない」ような仕掛けを生れた時から延々と植え続けているので... ”子供は”親から離れることを罪悪のように感じる場合が多いそうだ。 その通り。 親が嫌いなのに...捨てきれない。 …

親が子に甘える?

まさかの親が子に甘えている? 十分に"甘え"を消化出来ずに大人になってしまった人は... 表面では随分と大人ぶっていても....「赤ん坊のまま」 大人になっているらしい。 いや、内面が「赤ん坊のまま」だから...余計に大人ぶり、威張りたがる人が多いとのこと…

呪縛

自分じゃ「間違っちゃいない」と確信していても.... 発言するなら... 一言「親不孝」「恩知らず」のレッテルを貼られるだけなので... 面倒になるぐらいなら言わない方がマシ。 として封印してきた。 いや、むしろそんな親でも好きになれなきゃいけないのか?…

覚醒を後押し

何のきっかけだかわからないが...ともかく一冊読んだ。 で、ビックリした。 「俺の家庭を見たことでもあるのか?」 ぐらいに。 散々自分を「親不幸」と説教してきた奴らは... 私の親子関係が「見えるほどに」近くに居たというのに.... 私からしたらば全く”的…

加藤諦三先生

何かの意図があって言いたかったわけでもないけれども... ”どうせ”親の悪口を言ったところで.... 「生意気言うな」 「親不孝者が」 「誰のおかげで生きている」と... 自分の評価が落ちるだけになることは目に見えていたので... 言わないようにしていた。 ”本…

すべての親が正しいわけじゃない

ずっと親のことは嫌いだった。 理由もよくわからなかったけど... ....が、それは違うと思うようになっている。 「親が嫌い」などと言うこと自体を日本の道徳や風習では許さないからだ。 幼心にもそれがわかっていたのだろう。 だから...「口に出してはいけな…

AGITOなる者は...

20年前までが...辛く苦しい人生だった...というわけじゃない。 むしろ逆。 やれ海だ。やれ山だ。それ飲み会だ。 と毎週のように遊び三昧の生活だった。 ゆえに...不満などさほどになかった...はず...なんだが.... 何故にか突然.... 「ここままじゃ駄目なん…

退路を断つ

すぐにこういう恰好いいこと言う人が居る。 言い換えてみよう。 「死んでお詫びします」か? に近い。 どうすんだ。 イチイチ死んでしまって。 何万人も合格するような受験ならともかく.... 試合ともなるなら.... 退路を断って成功するのは「最後の一人」で…

狂わないこと

あまり公言出来るテーマじゃないけれども.... 時々...他人に...そして自分にも...(内心で)囁くことがある。 時代が変わったのか? 年齢が増したのか? かつてなら.... 「もっと勇気を!」とか 「正直に!」とか ”ポジティブな励まし”が常道だったと思うん…

孔雀のオス

6割の出来栄えで満足出来る人達には.... なんとなくの想像なんだけれども... 「煽られ、乗せられ、不慣れな全力投球をしたために...一瞬の栄光の後に....ヒジを壊してしまう未来」 ...が見えているんじゃないだろうか?と思ったりする。 そして... 人生は1…

6割でも満足

自分は長い間6割の出来栄えでは満足出来ない人間だった。 いや、今も偽っているだけで本当は6割の結果では満足出来ていないと思う。 だから本当の6割の出来栄えで満足出来るの人の心境はわからない。 が、その6割の出来栄えで満足する奴は居た、居る。 …

六割説

随分と前になってしまうんだけど.... トオルさんのとこのブログで.... 「思っていることの六割ぐらいが実力」 かな?そんな記事が載っていた。 もう内容すら記憶が薄れてしまったんだけれども... 自分なりにストンと落ちたところがあるようで... タイトルだ…

高校進学

中三時代の担任には随分と嫌われていた。 自分も嫌いだった。 今会っても嫌いだろう。 どちらが良い・悪いということではなく....多分...ソリが合わない。 生き方・考え方が違い過ぎる。 散々説教されたが... 今をも納得出来なければ...共感することもない。…

クリソツ

まだまだ”駆け出しのくせ”の分際なんだが... それでも堂々と... 「自分は間違っていない」 「自分はデキる」 「自分は....」 と妙な自信(過信)だけで生きていた頃に比べて....多少なりとも「修正していこう」という生活になっている現在。 別に訴えたいわ…

負のエネルギー源

かなり遅すぎるけど....まあいいや。自力で、山下監督の心境に、少しは近づけたようだから... こうしてくどいほど似たようなことを毎日ブログで書いているのもその一環。 山下監督も言っているように.... 「心が変わらなきゃ結果は変わらない」 調子づいてく…

星稜高校山下監督

下人一族からの脱出の扉の鍵はなんとなく見えている。 謙虚。 過言を慎む。 身の程を知る。 日々努力....等々 そんなに複雑なことじゃない。 よく言われること。 小さな頃からよく聞いてきたこと。 意識するかしないか、ぐらいのハードルだ。 が、「小さく見…

井戸の中から出られないほどの蛙

いろいろなことが すぐにわかったつもりになる... 本庶佑先生はあっさりたしなめた。 「教科書とて簡単に信用するじゃない」...と。 「読んだ(ぐらいの努力)程度でわかったつもりになるなよ」 ということなんだろう。 福沢諭吉や大隈重信は百年以上の昔か…

見る目もない

”一を聞いて十を知ることが出来る”一族とでも自惚れている一家だからなのか? 「氷山の一角を見て...」全てわかった気になっている。 父親の有名な(自分の中で)自慢話に.... 「ワシはなぁ...人の気持ちはよくわかるんだな。だからここまでになってきた。」…

ちゃんと

実際には”ふりだし”には戻れないし、戻ってやり直すことも出来ない。 だから...「せめてもの」....努力なのだ。 いいや、努力というほどの前向きなもんじゃないかもしれない。 むしろ”懺悔”に近いかもしれない。 でも....「やりっぱなし」...よりはまだマシ…

がさつ

父親は「普通」を嫌がる。 「普通」を「並」「平凡」だと思っている。 だから自分の評価が「普通」であることを嫌う。 じゃあ「普通じゃないもの」は何なのか? 父親は多分....「特別」とか...良い意味でも「普通より上」を想像していると思う。 が「普通じ…

やっぱり垂れ流しはいけない

平時は...冷静に父親を嫌っているので、同じ轍は踏まないように出来ていると思う。 問題はパニックやピンチの時だ。 いわゆるDNAが飛び出てきてしまう。 いや、少なくとも”飛び出てしまっている状態”に気が付く。 もうい歳なので、そんなにもパニクってはい…