小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

金色に輝く景色を見た幸福感

 

 

以前にも書いたことのある...「金色に輝く景色を見た幸福感(絶頂感ぐらいに)」...を味わって以来、

”変わっていった”ことがいくつかある。

 

何度も言ってきたことでもあるんだけれども...

”その時から瞬時に変わった”...なんてのは...第三者のライターが書いている”物語”だからありえることであって...

”当の本人”がその瞬間から変身のようには...”現実”では変わらない。

雑用で忙しい毎日に追われ...気が付いたら...ん?ってなのが普通。

 


”味わった瞬間”は二回。

一回目はちょうど12年前。

二回目はその3か月後ぐらいか?

案外長い人生となっているのに...

比較的短期の間の...その二回しかない。

それ以前もそれ以後もない。

 

どうしてなのか?なんてわかるはずもないし...呼び込んだ覚えもないし...

 

だから...

もうやってこないと思っている。

もう見られないと思っている。

それはなんだかわかる。

少し残念な気もするが...

だから余計に貴重な体験だったと...有難い気はしている。

 

自分の勝手な解釈では....

何かのご褒美というよりも...

「何らかのメッセージを与えてやらないとわかんねえんだろうな、この馬鹿は」と神様に選択していただいた...

のかしらん?

と思っている。

 

その二回以後に...

その現象が現れないのは...

多分...

 

「もうその必要はない」

 

ということなんだろうと。

 

「あとは自分でどうにかしなさい」

 

ということなんだろうと...いうことにしている。