父親以外にも反面教師はいるので....
複数の反面教師に師事しているということになる。
内緒にしていてすいません。
あまり褒められる方法じゃないとは思っているんだけども....
「自分をわかやすく説得できる方法」として重宝させて頂いている。
それこそ聖人君子でもない自分には...
「律する」
とか
「正す」
なんて作業はなかなかにおこがましいし....高尚過ぎて判断に追い付かない....
その点...反面教師たちは実に”わかりやすい”のだ。
こんなアホな脳みそにも。
あたかもドラマや映画のようにビジュアルを添えて....
不幸への道程を見せてくれる。
厳しい世の中なんだと思う。
かつてなら....
ミスや不足に対して寛容であったのみならず....
見栄や過言や盛り話、虚言や大法螺にすら大様であったと思うんだが....
東出君の失態みたく....
一度の失態ですら「許されない」時代にもなっている。
さればかつてなら...バブルの勢い同様に「落ちる場面」が少なかった
が今は....「あっと言う間」だ。
油断や失敗ではなく...頑張っているのに...這い上がれなかったりする。
このような状況にあっても反面教師達は言う。
「そんな細かいことまで考えて、ちまちまと人生生きたところで、楽しくないじゃん」と。
そしてそう言いつつ....
「難しい世の中になったよなぁ...一体誰のせい?なんのせい?なんだ? ちっとも上手くいかねー」
と足掻いている。
世のせい、人のせいじゃあ
何も変わらない。
その発想方法を変えない限り流れは変わらない。
自分の”観察”では....
失敗は反省をし、方法や方向を変えない限り...
また同じことを繰り返す。
つまりは....
また不幸ややっかいを呼び込んで行く。
自分で自分に。
誰のせいでもないことだから
気を付けたいのだ。
と反面教師’Sを見て....
気を引き締めている。