自分の人生を振り返ってみてもたくさんある。
「ふりだし」と想定している小学校5年生の頃から....
「選びやすい間違いのボタン」を得意げに沢山選択してきたと思う。
の結果...
「なんでこんなにも面白くない目に遭ってんだろ....」
という感想で、フテ腐っていたんだが....
なんのことはない。
自分で選んだ道だったのだ。
もう少し説得力を持たせようと...
ちょいと反面教師達の人生も観察させてもらうなら...
やっぱり「同じようなこと」は言える。
若い頃じゃあわからなかったと思う。
サンプリング期間が短いので。
偽りの賑やかさにも誤魔化されたことだろう。
が、歳取って...半生ぐらいを振り返ることが楽勝となってみるならば...
「やっぱり自分の判断のせい」
であることは本当に多い。
失敗や挫折や負けること自体は不幸じゃない。
それを不幸と言ってしまうなら、普通が不幸ということになる。
高校球児とて....
甲子園で日本一にならない限りは不幸ということになってしまう。
あとは全部負けて終わるのだから....
対処の仕方なのだ。
心構えかもしれない。
ずっと順調であったことが...
失敗や挫折や負けること
で終わることは多い。
というかそれが普通。
問題は....普通にあるそこでの「向き合い方」「考え方」「終わり方」だろう。
自分の場合をそれらを....「誤魔化してきた時」に...
つまりは....
失敗もしていないし、挫折もしていないし、負けてもいないように繕ってきた時に...
「不幸への一歩を踏み出していた」
ように回想する。
なので....今はいとも簡単に負けを認めるようにしている(笑)
そんな程度の恥、全然大したことじゃない。