小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

ハイ、負けてます。

 

 

自分の人生を振り返ってみてもたくさんある。

「ふりだし」と想定している小学校5年生の頃から....

「選びやすい間違いのボタン」を得意げに沢山選択してきたと思う。

 

の結果...

「なんでこんなにも面白くない目に遭ってんだろ....」

という感想で、フテ腐っていたんだが....

 

なんのことはない。

自分で選んだ道だったのだ。

 

もう少し説得力を持たせようと...

ちょいと反面教師達の人生も観察させてもらうなら...

 

やっぱり「同じようなこと」は言える。

 

若い頃じゃあわからなかったと思う。

サンプリング期間が短いので。

偽りの賑やかさにも誤魔化されたことだろう。

 

が、歳取って...半生ぐらいを振り返ることが楽勝となってみるならば...

「やっぱり自分の判断のせい」

であることは本当に多い。

 

失敗や挫折や負けること自体は不幸じゃない。

それを不幸と言ってしまうなら、普通が不幸ということになる。

高校球児とて....

甲子園で日本一にならない限りは不幸ということになってしまう。

あとは全部負けて終わるのだから....

 

対処の仕方なのだ。

心構えかもしれない。

ずっと順調であったことが...

失敗や挫折や負けること

で終わることは多い。

というかそれが普通。

 

問題は....普通にあるそこでの「向き合い方」「考え方」「終わり方」だろう。

 

自分の場合をそれらを....「誤魔化してきた時」に...

つまりは....

失敗もしていないし、挫折もしていないし、負けてもいないように繕ってきた時に...

「不幸への一歩を踏み出していた」

ように回想する。

 

なので....今はいとも簡単に負けを認めるようにしている(笑)

 

そんな程度の恥、全然大したことじゃない。