小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

口だけが優しい奴は口が卑しい奴と等しい(あくまでも自論)

 

 


とりたてて”心”に言及される方には....

”優しい”をセットにされている方が多い。

 

どっちにも興味はない。

 

いや、正直に言えばかつては興味があった。

 

若い頃は...

恋愛も含めて(多分そこが大半なんだと思う)...

「自分は好感持たれているのか?」

「どう評価されているのか?」

たいそう気になっていたと思う。

 

なので...”気持ち”とか”心”の...「見分け方」?

いわゆる心理についてのお話にけっこうな興味を持っていたはず。

 

”優しさ”って何?

なんてことも語り合ったことがあるかもしれない。

なんせ”優しい(ように見える人)”はモテるので。

 

が...先回も書いたが....今はもう...

そんなもの人の心の中(正しくは頭の中)なんて....

どんだけ身勝手で我儘なものなのか?計り知れないので....

対立する存在の外側の人間になど...

「わかるはずがない」

と諦めている(笑)

 

「わかる」というのであるならば....それはもう...「他人」じゃなく「本人」なので...

余計に気持ち悪い。

自己の存在の否定になる。

 

”優しさ”もセットメニューらしいので、似たニュアンスになる。

 

そもそも”優しさ”って何?だ。

 

自分は哀しいかなよく「優しくない」と非難される。

そうかな~

残念だな~

自分じゃそうは思っていないのに。

 

”口だけ優しい奴が大嫌いなだけ”なんだけど。

 

何度も...

「優しくない人」認定されて...

マズイな...と寝返ったことも数多くあった気がするが...

 

もう多分寝返らない。

 

今の政治家や官僚達を見ていると...

名も知れず、地位もなく、優しくない自分でも...

少しはマシかな?

と確信しているので。

 

ここは....自信を持って...良い部分だろうと勝手に思うことにしている。