まだまだ”駆け出しのくせ”の分際なんだが...
それでも堂々と...
「自分は間違っていない」
「自分はデキる」
「自分は....」
と妙な自信(過信)だけで生きていた頃に比べて....多少なりとも「修正していこう」という生活になっている現在。
別に訴えたいわけではないんだけれども...
コレを人に知ってもらおうとしたり...
ソレを人にまで求めたりしてしまうことがある。
多分それほどに自分の人生で珍しい変化が起きているので...
”はしゃいでいる”のかもしれない。
が、久しぶりに会う幼馴染だったりでもなければ...
”継続的に”自分を見ているわけで...
そんなもの「どこでどう変わった?」のかなんてわかるはずもなければ...
”普通は”「変わっているはずがない」と思い込んでいるものだ。
山下監督は随分と立派な監督で、部員8名から始めた野球部でありながらも、野球が教育というフィールドを離れてはいけないと、人間教育を非常に重視されたらしい...
そのような人物だから...人に理想を求めても...説得力があったのだろう....
私の半生はそうじゃない。
むしろ...手のひらをかえしたようになっている様だ。
ある意味”ようやく持ちえた武器”をふりかざすように....「心が変わらなきゃ結果はかわらない」
と吠えたところで...
「何を突然言いだしたのか...」
が関の山なんだろう。
ま、それがこれまでの自分の行いへの報い。
が、正直言えば....そんな相手の反応に....イラついてしまうこともあるし...
もっとな場面じゃあ...「こんな俺でも多少は変わろうと努力しているのに...お前もどうしてそこを努力しないんだ」
と相手に思ってしまうことがある。
....そういうところ....
が、多分一番治っていない部分なんだろう....
森田健作主演の青春ドラマじゃないんだ。
誰もそんな”教え”を自分に求めていないのに....
何様のつもりで説法聞かせようとしてんのか?
ポリシーはあくまでも自分に言い聞かせる範囲で十分。
人には強要しないし、求めもしない方が良いんだろう。
というか....
他人にとってはそれは「突然の迷惑行為」のようなもんなんだろう。
自分が知り得た「良いこと」は万民に支持されると思っている。
哀しいかな親父ソックリだ。