ゴルフが悪いというわけでもなく...
ゴルフを愛する人が悪いというわけ...でももちろんありません。
私を説得するための身勝手な解釈です。
あの...日本国首相の...安倍総理が...
おやりになるモノ...なんですよ。そもそもに。
それを平民どころか下人の分際の私目がですね。
いかに高級ではないゴルフ場とはいえ、同じように嗜むのは...
時代が時代なら打ち首ものです。
おまけに...占領国の総統であるトランプ大統領との親交にまで使われる高貴な場所。
そんなところにアホ面下げて紛れ込む...なら場違いということになるでしょう。
ゴルフ場や練習場にはおそらく...容姿を見るためにではなく...フォームを確認するための大鏡が置いてある場合が多いのですが...
決して他スポーツのユニフォームが不似合いではなかった(はず)の自分が...
ゴルフウェアがなんだかおかしく見えるのは...
「”位”の違う人が着るべき服を着ていた」
からかもしれません。
万民平等を唱えながらも...
王室があったり皇室があったりと...
別に深く非難するつもりはありませんが、「世の中万民平等...ではないな」とは思います。
それと同じです。
皇居のような建物を建てたい。
東京のど真ん中の森の中で住みたい。
もしくはイギリスの宮殿で暮らしたい。
などと願うなら...
分不相応どころかキ〇ガイ扱いされることでしょう。
それと同じだということに気が付いたわけです(笑)
いくら...
同じ様に金を払っている。
ビジネスを兼ねている。
接待だ。
との言い訳は出来るものの...
卓球台一つ程度の場所でもストレスを発散できるスポーツがある中で...
あんな広大な場所を
あんなにも少人数で
占有して遊べるなんて...
そりゃあ気持ちは良いはずなんでしょうが...
出自の悪い自分には...妙に落ち着かないというか...
あれだけ広いのに晴れ晴れしないというか...
だから...ゴルフの気持ち良さって...なんだかスポーツとは違う気持ち良さじゃないかと思えたりして...
ちょいと大袈裟だけれども...
同じ飲むにしても銀座のクラブで飲んでいるつもりになれるような...
それは...スポーツではなく、むしろ...ブルジョアならではの満足感だよね。
自分もブルジョアの仲間入りが「出来るかも?」と試してきたけれども...
ゴルフの予約のために仕事を休めないような身分じゃあ
参加する資格さえなかったわけだ(笑)
そのように...広い場所でプレーする割にはゴルフは自由でいられない。
自分が「予約をした」ならまだしも、お客様に予約されちゃったりした際など...
絶対に行かねばならない。
死んでも行かねばならない。
大和田常務なら絶対死んでお詫びをすることになる。
明日でさえどーなるのかさえわからない身分の自分には...
いくら休日のことでも...
今週末とか、一か月先とか、そんなものわかるはずがないのだ。
わかってもいないのに約束をさせられるシステムなのだ。
他にも...4人集めなくちゃならないとか...
集まっちゃいけないといわれているご時世であっても。
また、前を空けたら怒られる。
後ろから詰められても怒られる。
非常にタイトな進行を求められるくせに...
「本日混んでますので昼待ちは1時間半でお願いします」
とか言われる。
どこに自由?
例えば...
竿一本持って出かけられる釣りは...
予約もいらないし、天気が悪けりゃやめればいいし...
飽きたら好きな時に帰れば良い。
誰にも迷惑かけない。
自由って...そういうことだろ?
仕事じゃないんだ。
嫌なことまで我慢する趣味を大切に握りしめなきゃ人生充実しないのか?
俺は仕事で十分に我慢しているので
趣味の時間まで我慢したくはない。
という「言い訳をつけて」止めているわけですね(笑)