setaさんからのコメントをお題にさせていただいて...
ちょっと横道に逸れようと思う。
かのような...
開き直り?諦め感?割り切り感?
が定着してきたのには...
やっぱり...”年齢”が大きいと思う。
「出来ること」「出来ないこと」
「やれること」「やれないこと」
「無理なこと」「無理じゃないこと」
が、年々ハッキリしてくるからだ。
「俺はそうじゃない」
と自分を奮い立たせるのも自由なんだろうけど...
”事実”は認めた方が”適切”な対処が出来る。
嘘は所詮嘘。
誤魔化しは所詮誤魔化し。
”実現”を誕生させることは出来ない。
が、若い頃でも「割り切り感」の必要を痛感出来ることはある。
”恋愛”は最もわかりやすいかも?
どれだけ好きで、最高に努力したとしても...
恐らく相手側の「好みでない場合」は報われない。
「生理的に嫌!」に至っている場合なら...「完璧に無理」。
「誰が悪い」という話じゃない。
こんなもの...
「考えても仕方のないこと」なのだから...
悩んだってどうしようもない。
ただ...「悩むという作業に浸りたい」のだったらご自由にだけれども...
時間が無い人はもう少し生産性の高いことに時間を使った方がいい。
いやいや何も難しいことにチャレンジするまでもなく...
次のターゲットでも見つけに出かけた方が恋愛を体験出来る可能性は...
「はるかに高い」
ということだけ。
愛情の強い恋愛でさえ努力の入る余地は無いのだから...
”友情””信頼”なんかに至っては...
「嫌いなもんは嫌い」
が普通。
それでも「自分だけは万民に好かれる」なんて思うなら...
もうそれは自惚れというか、世間を知らないというか、自分に盲目的過ぎるというか...
そういうこと。
若い時には自分も「万能でありたい」思考は強かった。
「あれも出来るようになりたい」
「これも出来るようになりたい」
「あの人にも好かれたい」
「この人にも好かれたい」
ある種範囲は違えども...
それは...
「スターになりたい」
「スターでありたい」
と似ているような気がする。
さあ...
スターって何万人に一人?なんだろうか?
死ぬまで輝き続けられるスターって...
何十万人、何百万人に一人なんだろうか...
クラスの中でチヤホヤされたぐらいで...自惚れちゃいけない(笑)
まあでも...
そのようなスター願望が
今のユーチューバーを誕生させ
9歳の男の子が恐ろしい年収を稼ぎ出していることも現実。
でも、老人にそれは無理。
ビジュアル的に「必要とされないこと」なのだ(笑)
「だから何も出来ない」わけじゃない。
「出来ること」は残りの半分の地帯に
...「必ずある」
と思っていて...
「それで十分じゃない」
と「手の届くことに」安心して邁進出来る歳にもなったということ。
そういうこと(笑)