小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

孔雀のオス

 


6割の出来栄えで満足出来る人達には....

なんとなくの想像なんだけれども...

「煽られ、乗せられ、不慣れな全力投球をしたために...一瞬の栄光の後に....ヒジを壊してしまう未来」

...が見えているんじゃないだろうか?と思ったりする。

そして...

人生は18歳で完了するのではなく...その後がうんと長いってことも....

 

だから...輝いた時がいつというのもわかりにくいんだけども(失礼)

暗黒時代もわかりにくいんだろう。

そして...

6割の出来栄えで満足できる人には6割のの出来栄えで満足できる人が近づくのだから...

周囲も穏やかなんだろう。

 

そう思うと...自分の若かりし頃なんて...真逆だ。

向上心などととお上品には装飾しているが...「良く見られたい」という欲のために....

似たような反面教師達と切磋琢磨してきたようなものだ。

(さりげない)自慢話

(さりげない)武勇伝

(さりげない)爽やかさ

 

「さりげなさ」を装わないと臭くてたまらないほどの汚物の自慢の中で...

6割以上の出来栄えを必死にアピールしていたんだろう。

まあ孔雀にゃ悪いが、繁殖期の孔雀のオスのようなもんか?

そこに”気持ち悪さ”を感じるようになっただけ...

少しはマシになっているんだろうか?

 

6割の出来栄えで満足している人達は(笑)

なんだかいつも爽やかだ。