小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

方針転換

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自分の理解が浅いかもしれないんだが....

「セカンドステージに移る」....などと言うと「一旦キリをつけ、諦めた。」かのように聞こえてしまうのでソレはちょっと違うかな?と。

 


第一、いくら子供が巣立つとはいえ、仕事をしなけりゃ食っていけない身分なので、”仕事の継続”は前提だ。

”転職”やら”退職後のアルバイト”などの選択肢も無くはないが....

今現在の仕事が嫌いというわけでもないので、あえて極端な方向転換を考える必要性には疑問がある。

また、有難いことなんだが、ある程度の需要を感じている。

このような状態にありながらも毎日様々な要求を投げかけられる。

やりがいもある。

それを自ら断つのは忍びない....

 


ただ....

なんせ泥船だけにその持続性や将来性はもう問題だらけなので、「これまでの”やり方”」はもう通用しないと思うわけだ。

 


まあ野球で言うならば肩を壊したかつての剛速球ピッチャーというところか?

家のローンが残っていたりしてまだまだ稼がなきゃいけないので引退するわけにはいかないんだけれども....

これまで同様の無理な速球勝負を続けていては体を壊してしまって自らの引退を早めるようなもの....

されば苦手であろうとも経験が無かろうとも....変化球を駆使したコントロール勝負の軟投派に転向せざるを得ないんだよ、と。

 


冷静に....「もう10年」

は考えられない....

いや、ひょっとしたらば「もう1年」すら無いかもしれない。

が、たとえあと1年であろうとも、ひょっとしたらば2年もあるかもと....

残された職業人生を少しでも長引かせるために....

方針転換する。