このブログでよく書くように以前は相当に自惚れていた。
いや、今だって結構修正したつもり.....になっているだけなのかもしれない。
まあよくあるように視野が狭い。井の中の蛙。だったからだ。
そして割と近しい父親と先輩に昔の自分を見ている。
彼らには悪いが、本当に醜い。
自分もそうだったのかと思うと尚更醜い。
武勇伝は当たり前。
他の人が話の中心、話題の中心になっていても入り込み....
自分が中心、自分の話題が中心になるようものすごく努力する。
そのくせ話は面白くないので、その集まりはどんどん人が去り、結局一人残されている。
周囲から見てみると.....
よーくわかるもんだ。
「はてな」に来るまでの自分はそんなもんだ。
「はてな」以前にもブログを書いていたが、自分のことはさておいての....社会批評や人のことが多かったし....何よりも....「自分は出来る人間だ」
と思い込んでいた。
今じゃ笑えているんだが....
人様が感心するような文章書いている....と盲信していた。
親の影響は大きい。
借家長屋の貧民街のコンプレックスの裏返しだったとは思うんだけれども.....
「我が家は特別。家族全員”出来る人間””特別な人間”」と洗脳していたからだ。
「俺は親の影響なんか受けているはずがない」
と自信満々に思えること自体が
見事に親の洗脳の証拠だったのだろう。
「はてな」がその鼻をへし折ったわけでもないんだが....
タイミング的に、「はてな」に来てからであることと、
「はてな」で様々なブログを拝見するようになってから....
自分の「出来なさ」「出来てなさ」に気がつくようになったのは確かだ。