ぼちぼち2週間になる。
幾度もの禁煙経験者から言わせてもらうなら、「”ここから”は大した変化はない。」ということ。
まあ宣伝も含めていろいろなことが言われているが...
もともと...吸わない人は最初っから吸わない。
...のところを習慣にしてしまった人間なのだから、喫煙に対する抵抗力が「もともと無い」。
つまりは...
A.我慢しなくても、タバコを吸わずにいられる人と
B.タバコを吸わないためには我慢しなくちゃいけない人と
居るということ。
残念だが...自分は当たり前に「B」だ。
過去や経験というよりも、そういう気質・体質にあったから、「吸ってしまった」のであって、そんなところは今更考えても仕方が無い。
そして...今後は今日と同じような程度には「吸ってしまう危険性」を保有しつつ生活していくということだ。
これまで何回かあった禁煙の終結も皆そう。
「ほんのわずかな衝動で」
「ま、一本ぐらいならいいかな?」
と、棒に振ってきた。
禁煙期間とか、その間の努力とか、我慢の量がもったいない、とは思わないが、
それにしては「ほんのわずかすぎる衝動」なのに、抑えるどころか...「ま、2年も続けたんだし、一本ぐらいいいかな?」というそんな程度の衝動をキッカケにして終わっていったわけだ。
なので”今後”なんてどいうなるのか?どうなっていくのか?お約束できるわけもないし、自分でもわからない。
が、まあ軽はずみで吸うのはやめたいな、と。
吸う以上は「ものすごく吸いたくって禁煙なんかどうでもいいわ」状態で吸いたいかな?
ぐらいじゃないとここまでの努力はちょっともったいないかな?とかは思っている(笑)
たしかに「タバコを吸いたい衝動」は初日からは減り続けている。
が、永遠の、ではなく永遠にゼロにはならない。
小さな小さな戦いというか、小さな小さな我慢をしょいこんだということだ。