小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

保有者



 

そんなことを考えていたらば...

「10年前の記録」が出てきて...びっくりした。

 

それは...「今になってみるならば...」

「勇気ある挑戦」だとか「積極的なチャレンジ」なんかじゃない。

 

たかだか「階段一段程度上がっただけ」のところで慢心し、「成功者であるかのように」振る舞い始めていたからだ。

 

見事なほどに...”父親”の同類。

馬鹿は馬鹿。

蛙の子は蛙。

自分で気が付けないから...「育ちの悪い子」...なんだよな。と。

 

当然ながら...

様々なところでトラブルを続出し、撤退に追いやられた。

 

楽天家というよりは、単なるアホなんだろう。

スッカリ忘れていた。

 

あまりにもアホらしすぎる事態なんだが...

「実際にあったこと」

なので...これは「忘れないように記録しておくべき」と思った。

また、”やらかす”といけないので。

 

10年前でも「まだまだ十分に”愚かだった自分”」を見せつけられたようで...

今は「返す言葉がない」。

 

父親の現況を見ていると...

「とんでもない思い上がり野郎だ」と呆れるが...

「紛れもないDNA」を自分も保有していることを再確認する。

 

本当に気を付けなければ....