ずっと背負う

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勝とうとするほどの意欲はないくせに...

負けるのは嫌だ。

 

 

自分を分析してきてなんとなく....なんとなく....この程度の意欲で生きてきたのかな?とは思う。

こんなポリシー掲げたくはないもんだが....モチベーションはこの程度なのかと思う。

 


実際、順調な時にはむしろ手を抜いてしまう方だし、頑張った時ってのはもう落ちようがないところまできて....初めて....ってな場面が多い。

コンスタントに頑張っていられるほど出来た人間じゃない。

そのくせして欲求ばかり多いんじゃあ....そりゃあ欲が深いというものだ。

 


まあ、そんなこともわかってくると....

けっこう諦められることも多くなってくる。

五カ年計画だとか努力だとか頑張ったとか言っちゃいるが....トータルすれば普通の人の半分か?

されば....願いも半分しかかなわない....というのが相場だろう。

 


努力を知らない時代には....

「やれば出来るんだけどな....」という金字塔の言い訳があった。

が、それはもう通用しないことはよーくわかった程度の努力はしてみた。

やっても出来ないことの方が世の中には当たり前に多い。

その上に運命のようなものがあって、努力とは裏腹に引き離されてしまうことすらある。

 


五カ年計画を4度しても、結果が積み上がるばかりじゃないのはそういうことなんだと思う。

得たものもあるのかもしれないが....挫折も多い。

 


そして....だからこそより「楽になりたい」という渇望が強くなったんだろうけど....

今は、それをも諦めざるをえない.....という心境だ。

 


そこが....これまでとは大きく違うように思っている。

頑張れば....いつかは楽になる。

んじゃなく....

頑張っても....いつまで経っても楽にはなれない。だ。

 


ただ....頑張ってなかったら....

もっとひどい目に遭う。

ってことは言えるんだろうと思うけど。

 


仮に....仕事を辞めたとしても....

「早上がり」ってのは人生には無いんだと思った方が早いんだろう。

肩の荷は努力じゃ降ろせない。

ずっと何かを背負ってゆく。

なら.....ずっと背負って行ける程度....ぞっと背負って行けるモノで....ずっと背負う覚悟を....ずっと背負うスタイルを....

構築した方が早いんだろうと....

思えてきている。

何もしないよりはマシ

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結果至上主義とか格好良いこと言っちゃってるけど....

早い話結果を出して楽になってしまいたいだけ....なんだと思う。

受験時代と同じか?

大して勉強もしなかったくせに....重責だけは一人前に感じていて....

早いとこ上がって努力をしない毎日を手に入れたかった....

ということなんだろう。

 

五カ年計画とか言うのもその一環。

本当の本音は個々の達成よりも....

「五年後には気楽になっていたい」んだろう。

 

そのための具体的な項目を

”目標”とか言って偽っているけど

本当の目標は「一刻も早く楽な人生を送りたい」だ。

 

だからなんだろう....

そんな五カ年計画ももう4度ほどやったけれど...

結局、いつまで経っても楽な境地には至らない。

毎度のようにまた”最低でも?”もう五年頑張らなきゃならなくなっている。

多分そういうこと。

 

そう....

芥川龍之介の血の海ほど残酷な光景じゃあないんだろうけど....結局は楽じゃない生活を「いつかは楽になりたいがために」続けていかなきゃならないわけだ

結局は最後の力尽きるまで....もがき続けるんだろうね。

 

「来年も是非とも頑張っていたい」

「死ぬまで頑張っていたい」

な~んて殊勝な気持ちが宿るなら、”もがき”も卒業できるのかもしれないけれど....

「早く楽になりたい」なんて下衆な性癖の持ち主には....

まあ罰として....

「一生もがいていなさい」

という神の思し召しなんだろう。

 

どっちにしたって楽には至れないようなので....

まあ、諦めるしかないようだ(笑)

 

そのように....最近はある意味諦めたようになってきた。

ささいな努力は継続しようとしているけれど...その姿勢は嫌々だったりもする。

とてもじゃないが”張り切っているように”は見えないだろう。

格好よく誤魔化すことすら面倒になってきている。

 

ただ....

せめて、項垂れない....ようには踏ん張っていこうとは....思っている。

 

次元の低い頑張りなんだろうけど...何もしないよりはマシだと言い聞かせるように....

しょぼい努力で結構

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前回のようななことを書くと....

随分と大袈裟な”覚悟”と重苦しい”決意”がありそうなんだが....

それはない。

というか”ない”ように心がけている。

 


徳川家康だからこそ....

「重荷を背負っても坂道が登れた」のかもしれないが....

凡人の自分にゃそんな重責は無理だ。

心の病に陥ってしまう(笑)

 


「やらないよりはやった方がマシ」

「やらないよりはやった方が後悔を少なく出来る。」

”そんな程度”で良いと思っている。

そもそもに....これまでの人生であってもそんなに大したことが出来なかったくせして、これからだけに多分な期待を抱くのも虫が良すぎるというものだ。

 


大体に...

あまりにも壮絶な決意があると邪魔になることも多い。

辛すぎる。

毎日を辛くし過ぎる。

 


大体に...楽しくない人生なのに....

あえて辛くすることもない。

しかも人より努力しようってのに。

もともとの自分の人間性を考えたらそりゃ無理だ。

憧れの願望のようなものだ。

 


だから

我慢出来る程度で十分。

 


ダイエットにも似ている。

「続かないって」ことは

「やらなかった」

ってことと同じ。

一月死に物狂いで頑張ったとしても....

その後の11カ月を怠惰に過ごせば....

死に物狂いの努力さえ無駄に終わる。

 


「努力は報われる」なんてのは楽して生きたい奴の吐く言い訳。

人間は哀しいかな「忘れる」

衰える。

ずっと身になんて備わっていない。

 


しょぼい努力でも続けられる程度で十分。

 

覚悟

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事態は急転回した。

あまり良くない方向に。

それで公私ともに多忙になってしまっている。

 


仕方がない。

とにもかくにも現状の問題点を解決するのを優先しなきゃならないので....

あまり理屈っぽいことまでは考えていられないんだが....

とりあえず、


①ゴールなんかまだしていない。

②目標も達成できていない。

③しばらくはまだ頑張り続けないといけない。


ってなところまで後戻りさせられた。

 


早期リタイヤも画策していたんだけれど....

多少の詳細も推定した上では....どうやら自分には金銭的に無理がある。

最低あと6年は働かなきゃならない。

 


あれやこれやの方向から考えてみたんだが....

残念ながらそれは揺るがないようだ。

”今”の仕事だって続けられないかもしれない....のに....

それでも...だ。

 


そこまで急に追い込まれることになった。

 


そして....「そんな時に」だ。

というか人生って大体「そんな時に」よくない事態は重なる。

やっぱり重なった。

 


ある意味いろいろと振り出しに戻って考え直さなきゃならなくなった。

けっこう”いい歳こいて”んのに。

 


まあ、甘い「抜け駆けは許さないぞ」という神の思し召しなんだろう(笑)

大体こうなる。

あともう少し....

って時に大体こうなる。

 


なのでいつまで経ってもゴールにならない。

今のところエンドレス。

いや、ひょっとしたら、死ぬまでエンドレス?

 


もとから人生なんてそんなもので....

そこからずっと逃げようとしてきただけのことなのかもしれない。

 


年貢の納め時....いや覚悟を決める時期なのかも。

修復

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あまり更新ないままにも200回になった。

ブログを書く目的自体も変遷してきてはいるんだが...

現在のところは、”自分を分析し少しでも幸せな方向に導いてゆく身勝手なブログ”なので....

出来るだけ”その胸の内”は正直なことを書くようにしている。

そこを格好良く粉飾してしまうなら....正しい分析は出来ないだろうと。

 


楽観的な時代を長く過ごした。

まあまあにやってきて、まあまあの満足があって、まあまあに一生を過ごして行けるもんだと思っていた。

が....そのような自己満足状態では精神力は全く伸びないんだろう....

 


人生というのは良く出来ていて....

その年齢なりの精神力が備わっていないと乗り越えられない場面が出てくる。

自分の場合は折り返し地点(多分...)を過ぎた頃から一挙に出てきた。

 


そう。

残念ながら足りていなかった。

次々と難局が訪れて....

動揺を繰り返している。

ご自慢の....”まあまあ路線”はあっけなく崩壊している。

 


俺は....足りていない。

多分....普通の人より足りていない。

いい歳こいて自慢話に終始する父親に辟易とするんだが....

哀しいかな同じDNAを持っている。

足りていない事実を見ようとせず理想の自分を大げさに見せてきた。

自分自身をもそれで誤魔化し切ってきた。

 


張りぼてのような人生だったと思う。

そこに気がついていない父親を見て見れば....気の毒なぐらいに張りぼて人生から離れられなくなっている。

 


感情豊かな....というフレーズはいつから称賛されるようになったんだろう。

自分が役者なり何かの表現者であれば必要とされる要素なのかもしれないが....

力の無い人間として、それでも難局を乗り越えなければならない際には....

豊かな感情は邪魔をする。

 


さらには瞬発力のある感情はさらに追い打ちをかける。

事を成さない場面での...

つまりはどうでもいいような場面での

瞬発的な喜怒哀楽は盛り上がりに火をつけて面白いのかもしれないが....

正確な状況判断を相当に邪魔をする。

 


振り返ってみるならば....そんなことを繰り返した人生だった。

右往左往、喜怒哀楽、支離滅裂に試行錯誤....

その時その時の感情に支配されるから方向が作れない。

あっちに向かったと思えばこっちに向かっていて....行き当たりバッタリだ。

 


今もあまり進歩はないんだが....

それでも感情的になってきたときは....

許されることであれば3日置いてみるように心がけている。

自分自身で不思議に思っている場合じゃないんだが....

3日前とは随分違った心境になっていて....

決断も随分と変わっている。

 


これを以前は

感情の高ぶった最高潮で決断していたんだと思うと.....

そりゃあ過ちだらけの人生に仕上がっているわけだと....

 


ま、そんな人生の修復の仕方をブログで探しているのかもしれない。

 


新年の最初からウインドウズの修復に大変苦労をした。

パソコンでさえこうなのだから

実人生はそう簡単じゃない(笑)

 

年が明けてしまった(笑)

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毎年12月は超忙しいと決まっているんだが....

やっぱというか、案の定というか....

夢中で所用を済ませたら....

年が明けてしまっていた....ってなカンジだ(笑)

 


前々回に「えっ?ゴールしてたの?」という話を書いた。

これはこれで嘘ではないし、早とちりでもないと思う。

目標たる数値と期限を誤魔化したということもない。

事実目標に”到達”はした。

 


が....

その”到達”に気がつかなかった理由が少しわかるようになってきた。

 


忙しさに忙殺されていたからじゃない。

勘違いしていた。

せっかく待望の”到達”をしたというのに...

....到達後の世界が...「さほど何も変わらなかった」から....”気が付けなかった”のだ。

 


10年前のリーマンショック時、鼓動がやまないほどの焦燥感や不安感に包まれた。

覚悟や目標を掲げたのは....少しでも早く、少しでも安堵感を得たかったからだと思う。

 


安心を見たかった。

ある意味自分にいつの日か...「よくやったな、ここまで来れば....もう十分だよ」....

と言いたかったのだろう。

しかも....できる限り早いうちに....

自分で自分に言ってもらいたかったぐらいに。

 


...ところが「気がつかなかった」ってことは....今も大して変わらずに不安感を背負っているということなんだろう。

 


10年前と”同じ不安”ではないと思う。

「10年後にさえ辿り着いたら....」という時点には達して生きているのだから....”そこ”はクリアーしているはず。

....が、10年後には10年後なりの”新たな不安”がちゃ~んと育ってきているということのようだ。

 


なんだかよくわからないんだけども........

宗教とか哲学とかが誕生した意味が少しわかるような気がしている。

 


やっぱり人生の途中なんかにゴールはない。

多分.....ゴールは”死ぬ時”だ。

いや、”自己の認識が出来なくなった時”も...自分の努力が及ばない地点なので....ゴールということになるんだと思う。

植物状態になってしまうなら...近親者を悩ませるかもしれないが....自己の意識はもうゴールを済ませている。

そういうことなんだと思う。

 


それまでの間....

ずっと悩み続ける。

ずっと考え続ける。

それが脳みそが肥大化した人間の宿命ってもんなんだろう...

やれやれ...だ。

 


やれやれ....なんだが....”これ”はある意味神様が”愚かなくせに傲慢な人間”に与えた試練として....

粛々と....まさに粛々と継続してゆかなければならない宿命なんだろう....

 


徳川家康ほど裁量のある人でさえ....「重荷を背負わされた上に、さらに坂道を上れと言われているようなもんだ」....

と感じたぐらいなんだから....

まあ自分程度では.....

両手を縛られ、さるぐつわをハメられて、さらに両脚に錘を繋がれて....大海に放り投げられたようなもんなんだろう。

そう、

あがいていないと溺れて死んでしまう。

そういうことだ。

 

マントを脱いでリングに上がってきたかな?

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島国かつ鎖国状態の長かった日本では、いまだ海外の情勢がどうなろうとも、お花畑状態で人生を終えると思っている人も居るようなんだが....

「絶対にそんなことはない」

と今一度自分に言い聞かせるためにも今日は書き留めておこうと思う。

 


西側諸国のリーマンショックの救世主は中国だったと思う。

そしてその時には...

いやそれ以前からも...

中国の覇権取りは予想出来ていた。

ただ....わかりやすく台頭したイメージを残したのはその時だったと思う。

 


それまでは人口膨大なものの「世界の工場」などともそのレベルの低さを皮肉られていたものだが....

怪しげな会計手法をともかくとして、金がうなるほどある国家に成りあがった。

その経済力はこれまた皮肉なことに金満西側諸国が擦り寄ることになる。

 


そこで着々と地球上の戦略だけでなく...IT,宇宙戦略と知的な分野でのレベルを上げた。

悪いが....もうとっくの昔に人口だけが多くて安く利用できる国家じゃない。

 


とっくに.....庶民の我々からは見えないところで、これまでの覇権国アメリカと次を狙う?中国の摩擦は起きていた。

ハーウェイの事件が初めてなわけがない。

いや、むしろ、中国はこれでこころおきなく正々堂々とアメリカに挑戦出来るんじゃないだろうか?

挑戦してゆくんじゃないだろうか?

 


好き嫌いを言っているんじゃない。

望みや卑下を言っているんじゃない。

未来を冷静に予想し、できるだけ身を守って粛々とやってゆきたいだけのことだ。

 


何も良いことのなかったと言われる平成でさえ、外国の影響は微々たるものだったと思う。

強国アメリカのおかげは少なくない。

 


が、姿を潜めていた挑戦者が名乗り出たわけだ。

しかも「隣に居た」。

この影響を日本が受けないわけがない。

 


その影響がどれほどのものかは想像を絶するんだが....

これまでアメリカに両腕を差し出していて安定したような格好になっていた日本の片腕が....

がっつり掴まれることになるんだと思う。

そう、最悪の場合は引き裂かれる。

それぐらいの事態は覚悟すべきだ。

 


そんな事態は嘘のように穏やかな日々は過ぎている。

そら年末特番だ、クリスマスだ、正月だと....

楽しみを抱えている人も多いんだろう。

 


が、それこそそんなとなんかお構いなしに戦争が起きてきたように....

中国とアメリカの覇権をめぐる戦いは世界中を巻き込んでゆくと思う。

株価の乱高下なんて目茶苦茶になってもきている。

携帯電話のパーツだけでモメているはずがない。

そんなものにでさえ過敏になってしまうのだから、IT、金融、軍事力等々の水面下での叩き合いはすでに恐ろしいことにもなっているような気がする。

 


さてさて....

当然ながらに自分には何も出来ない。

準備のしようもない。

 


だから自分にあえて言っておきたいわけだ。

「これまでのように呑気な時代じゃないんだろうな....」

と。

 


奇妙なタイミングで「西郷どん」が放送されていた。

あの時の日本はまさしくフランスとイギリスに引き裂かれようとしていた。

授業で習った日本史は、無血で武力国家から民主国家を誕生させたかのように先祖を敬ったが....

史実は随分と違うと思う。

徳川が無血で降りたのは確かなようだが....

「その後」結局日本は引き裂かれ、内戦状態になっている。

西郷だけでなく、ずる賢く生き残った勝者の大久保でさえ暗殺されている。

その光景を授業で教えるなら....

政....どころか謀の連続で、

人を利用し、野望のためには平気で裏切り、そして国家を掌握したものの、さらに裏切りに遭う....

それが政治というものだ....

となってしまって、政治家を志す者が居なくなるんじゃないかぐらいの道徳を否定するかのような様だろう。

 


人間もその頃よりは高度になっている。

そこまでの醜さは表わさないかもしれないが....

 


あの日本を完膚無きまでに叩きのめしたアメリカと肩を並べ、いや追い抜こうとしている国が名を上げたのだから....

そりゃあ日本なんて小国は

嵐の中に突入してゆく覚悟が必要だろう。

 


そう小職の自分に出来ることは

せめてもの身の周りへの被害を最小限にすることぐらいなんだけど.....

 


ちょっと最近感傷的になる出来事が増えていて....

甘い感情にかなり浸っていたので....

アホのような楽観視を抱くことがないように

戒めておきたいわけだ。

センチメンタルな自分へ。