小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

バタンキュー




あっという間に一か月過ぎていた。

前回のブログの記事なんてとうの昔のようで...全く覚えていなかったんだが...

読み返してみたなら...


「猛烈な忙しさのトンネルを抜けそうなので...ここからは...慌てず、じっくり、丁寧に、生きて行こうね」


という自分への言い聞かせのような記事だったんだが...

そこから...

忙しさは「さらに一か月続いた」ってことなんだろう。

呆れる。

 

「有難いこと」とはいえ...やはり相当にシンドイ。

正直かなり疲れたぜよ。

スケジュール帳を見れば...

「今度こそトンネルを抜けそう...」なのだが...

今更そんなもの信じられない(笑)

 

48歳の時点で「過労死」した同期が二人居る。

残された家族も知っているので本当に気の毒に思った。

なので過労死するつもりはないけれども...

施設から頻繁に電話をかけてくる父親はもう...

何を言いたいのか?わからない...ぐらいになってきている...

死に方を「選ぶこと」は出来ないのだろうけど...

「仕事しながら死んで行く」

のも決して不幸でもないような気もしている。

 

「ゴール」から間もなく三年。

当初は「隠居」の予定であったような気がするんだけど...

「ゴール前」よりも忙しくなっている現状は...

果たして「幸せ」なんだろうか?「不幸」なんだろうか?...

 

そんなことに思いをはせる時間もなく...

多分今日もバタンキューなのだ。