小舟からⅡ

小舟から...鉄の斧...緊箍児...そして...小舟からⅡ

新年



 

結局のところ...1月4日まで大掃除していた(笑)

なので...「出てきた、出てきた」たくさんの遺品が。

 

こういった場合の...「どうして捨てなかったんだろう?」...は、この際”禁句”だろうけど...

それは...「以前の生活」が「ずっと続くと思っていたから」なんだろう...

 

人にもよるのだろうが...

「もったいないから」「ひょっとしてまた使う機会が来るかもしれないから」

「捨てきれない」

のは自分もそう...だったと思う。

 

が、そんな自分でも「これほどまでに」捨ててしまえたのは...

「そんな日は来ない」

ことを「確信したから」だろう。

 

これは...若い時なら...「モノの考え方」によるところが大きいのだろうけど....

ここまでの年齢になってのこととなると...

「死が近づいて来た本能」としか言いようがない。

「死」について考えることも、哀しいとか、寂しいとかじゃなく、”必要”とすら思えるからだ。

 

ジャングルジムやスノーボードなんて...

「自ら骨を折りに行く行為」だ(笑)

 

実際捨てたからといって...別に暇になるわけでもない。

ジジィにはジジィならではの忙しさが来ていて...

ある意味...「両方はやれない」。

 

なので...今のところは...

寂しい...というよりも...これでも...

「新しい生活の始まり」で、それが「新年」と重なっているだけに...

なんだか楽しみでもある。

 

さてさて、どんな一年になるのでしょうか(笑)

 

年越し...



 

あっと言う間に...12月31日...

何、コレ?

 

と言うカンジ。

 

おととい...会社の大掃除

昨日...自分の職域の大掃除

本日...家庭の大掃除...

 

ま、そんなところ...

で、済ませたかったんだが...

今年は「ゴミ」が異様に多かった。

 

「たくさん仕事をした」と言いたいんだけれども...

それよりも...

「方向転換による不要物の見切りが出来てきた」ってことが大きいように思う。

 

悪くない。

「若さを失わないで(笑)」などという妄言に唆された汚物がおびただしいほどに「確認できた」ということだ。

 

が、実はそこにも収まらない。

”予備軍”はもっと居そうなこと...

にも気が付いてきた。

 

なんちゅう年末(笑)

 

でも...虚飾で誤魔化して浮かれて過ぎてしまうよりかは...

ま、ヨカッタかな?と...

 

「大掃除」は明日もやる。

が、とりあえずここで年越し...

 

こういうのも...

悪くないのかな?...

ちゃんと「現実に向き合うことを優先している」...ってことのようなので(笑)...

 

もう、いい加減に本当に眠たい。

から、寝る(笑)

 

人間はあまりにも眠くなると”感情”失うかな?(笑)


”年末”ということもあるんだろうけど...

毎度のように「今日の予定メモ」を晩酌しながら添削し、「明日用」に更新したというのに...

それでもA4用紙で14枚もまだ残っていた。

最高残新記録かもしれない(笑)

 

こうなると...「オオタニさん」やら「ヨシノブさん」などどーでもいい。

ましてや...「犬がどーのこーの...」だとか...「猫がどーのこーの」だとか...はもう...

全くどーでもいい。

非人間だとか、非国民だとか、極悪人でも...ま、いいわ(笑)

 

先回のインターバルも2週間だったっけ?

その間も悠長に過ごしていたわけじゃない。

今回も同じく。

「お金のため」という前提はありながらも...

「人様に喜んでいただくため」というエッセンスにもちょっぴり頑張って...

ようやく「更新できそうな時間」に辿り着いて...

「今、書けている」のだ。

”内容”なんて予定できるはずもない。

 

なので...これを書いて、送信したらば...”瞬時”で寝る。と思う。

起きていられない...からだけのこと...

 

そんな生活が本望であるはずもない。

少なくとも...送信前には...「確かめたい」ぜよ(笑)

 

さらに言えば...そんな余裕さえ持てない自分が誇らしいはずもない。

 

が、どんな時でも、どんなイキサツでも...

「それが現実」ということには素直になってきた...かな?

 

...んな中でも...とりあえず「書ける時間」が見つかったのは...

どうやら来年のスタートで、「”負準備(そんな言葉はないのだろうけど...)”があって、人様にご迷惑をおかけすることはなくなった」予想からかな?...

っという推測がついてきたから。

 

四週間経って...

ようやく「ソコ」なのだ。

その程度の実力の持ち主なのだ。

 

そこでようやく「美味いビール」にありついているというのに...

「オオタニさん」やら「ヨシノブさん」やら...

「そればっか」...

 

素直に「凄いね」とは思うけど...

正直...「どーだっていい」。

まさしく...「別世界」だと思っているので。

 

彼らがこの俺のベタな努力を助けてくれるわけでもないし、参考になるわけでもないし、いや、なってきたこともないし(笑)

俺は生まれてこの方テレビなんざに出ている人のアドバイスなんざ...

「本当?」

という世界で生きてきていて...

「その判断、別に珍しくもないだろ?」

と思っているだけのこと。

 

俺はいい。

歳も取ったし、大した夢もない。

 

が、若い子に

「オオタニが希望の星」のように「言うなよ」とは思う。

 

そんなこと

「絶対無理」だってことぐらい...若い子本人もうっすらわかっているというのに...

その傷に...「オメーには絶対無理なんだろうけどよ」という”塩”でも塗りたい」のかな。とか。

 

ああよかった。

そんな迎合主義の大人たちに従ってこなくって(笑)

 

俺はオオタニからはほど遠いんだけれども...

でも、毎日めっちゃ忙しくってブログも滅多に更新できない...

ぐらいの人生にはなっている..

 

「ブログも更新できない余裕のない人生なんて...」

...だろうね...

でもね...そうなるとね...無駄遣いなんてしている暇もないんだよ(笑)...

 

とは...

言っていいのかな?

 

ま、どーでもいいけど(笑)

 

自民党の先生以外でも....案外「カンタンなこと」を履き違えている気がする。

 

ちょっと「世の中」狂ってんのかな?

あの帝国ローマも...

そういうところから衰退が始まった...

って言うしね...

 

「一人で二役」

そこばっか言うけど...

「9人必要とされるところを8人でやれるようにして...自分は1,000億」...な~んて報道出来るわけないのはわかるけど...

「どこがチームワークなんだ」ということぐらい...誰か言ってもいいんじゃないの?

とは思う。

「一人要らねーぞ」という話だろ?

 

俺は...彼ほどの野心もないし、向上心もないので...

「しんどいんで”半分”やってくれよ」

ってカンタンに言ってしまう人生だったんだろうね。

凡人だ(笑)

 

でも...

椅子取りゲームで、一つどころか二つも取るようなことはしなかったと思う。

「俺は一個でいいよ...」

凡人の凡人たる「思いやり」があったと...思いたい(笑)

 

ま、どーでもいいんだけど。

彼とはかけ離れた凡人中の凡人なんで。

 

悪口ではなく”妬み”と済ませていただければ...ま、本望です(笑)

 

次から次へと...



 


またもや2週間以上経ってしまったのかな?

しょうがない...こういう日常なんだから...

 

少し...昔を思い出した。

そうね...コンピューターを手元に置く前まで...かな...

けっこう暇だった。

ビデオもベータとVHSと両方持っていたけれども...

暇を埋めきれなかったかな?

 

休みの日で予定がない時なんか...

昼間っからビールと餃子をつまむのが好きだったりもした...

 

ま、変化の起点はいつも言うように...

”走り出して”から。

 

でも、そこからももう24年が経っている。

でも、最近はここでも吐いているように...

もう「詰め込む」ようにもしないように...している...つもり...

が、車輪は回ったまま...なんだろうか...簡単には減速もしないようなのだ(笑)

 

ま、いい。

なるようになる。

毎日そんな心境で...酔っぱらって起きてられなくなるまでなんらか片付けて...

倒れるように眠っている。

 

これも若い頃にはなかった性質。

若い頃の環境は最悪で、都会の喧騒に加えて夜通し騒いで警察沙汰になるお迎えさんに加えて、午前様帰宅の親父の大声ときていた。

受験なんてことに集中できるはずもなかった。

そこで編み出したワザが...

 

走りまくって

頭使いまくって

酒飲むと

どんなに悩んでいても...

 

人間は寝る

 

という性だった。

 

...そんなことを思い出した。

ま、どーでもいいんだけど...

 

そう、どーでもいいのだ。

ただ...「頭の中で」懸命に生きているよりは...

頭カラッポでも「現実の世界に」懸命に対処している方が...

後悔はしないようだ...

 

次から次へと

来る問題。

起きる問題。

をバッサバッサと切り倒して...

疲れ果てて寝てしまう...

 

全然余裕のない生活。

でも、もう...そう何年も続かないんだと思う...

そんな生活も...

 

そうじゃなくなった時は...

それはそれで案外寂しく思うんじゃないか...とか...思ったりもする...

 

何もかも




「おじいさんん」を自覚するようになって...あっと言う間にほぼ10日(笑)

 

「おじいさん」らしく...

大きな目標を追いかけることもなく...

大した計画に沿うわけでもなく...

「大体やってくるだろう...」との予感と...

「突然にやってくる」ことへの対処に追われていたらば...

むしろ「以前よりも」忙しくなっている...って...

一体「どーゆーこうとなんだ」という始末。

 

仕事は副業ではないけど、いくつか掛け持ちで...

そんなに大した介護じゃないけど、父・母の相談に乗って...

共働き夫妻である娘家族の登園拒否された孫の看病をし、

ていただけなのに...

あっと言う間に10日経っていた...

ということなのだ。

 

おまけに風邪ももらってしまったらしく...

ちょっとえらかったりする...

 

なんだかよくわからないが...

以前とは「全然違う用事に」...

以前と同じように...

アッチコッチに顔を出し、突っ走っている...

 

「死ぬぞこんなんならそのうち」...

と思ってもいるんだが...

「こんなん」じゃなくても...「そのうち死ぬ」には違いない(笑)

 

が、老健に世話になっている父親を見ていると...

仕方がないことなんだろうけど...

多少しんどくても...

世話になるばっかの毎日よりは...

誰かのお役に立てている方が...いいな...と素直に思ったりもする。

 

そんな中で今年3度目のギックリ腰になった。

(本当にジジィになったもんだ...)としょげていたらば...

腹筋・背筋のトレーニングの仕方が「大きく間違っている」ことが判明。

ある意味...コロナが明けて...「”間違ったやり方で”張り切り過ぎていた」のだ。

アホだ。

 

そこでもしやとひらめいた...

一心同体のPCの悲鳴とて...ひょっとしたらば”自分に原因がある”んじゃなかろうかと...

 

その予想は「当たって」しまった。

 

大量のファイルを排除したにもかかわらず、大して改善しなかったPC速度の原因は...

どうにもメールの保存にあるらしいとの情報。

「えっ?」と見てみるならば...

あそこに出ている数字は「未読」の数字のようなのだ...

ってことは...

自分のPCに保存されたままのメールって...

もう何千?だったりする?

 

おまけに「ゴール後」からの仕事の変更でアドレスも6本ぐらい増やしているので...

そりゃあ「とんでもないメール」を「保存したまま」ままにしてきたのね...

 

ってことで2017年から現在削除中。

まだまだたっぷり残ってそうだけど...

あれだけ立ち上がりの遅かったエッジが...

「かなり普通」

になってきた。

 

どうも...

何もかも...「自分が悪い」ようなのだ(笑)

 

おじいさん



 

まっ、早い話が...

「歳を取った自分を”等身大”で受け止めよう」...ということだ(笑)

 

もともとそうなのか...

歳を取って頑固になった?からなのか?...

そこらあたりは自分でも判断しづらいんだが...

素直ではないことは確か。

 

抗うことも悪いことではないと思う。

でも...自然って...最終的には「宇宙の都合」ってことなので...

そんなもんに人間の小手先が敵うわけがないと思っている。

 

だから...「敵わなかった」ってところなんだろう。

そして...神(自然)のおっしゃる通り、自然のルールに従って「生き延びる」道に方向転換する...

ということだけのことだ。

 

そんな大袈裟なことでもないし、他の人にはどうでもいいこと、なんだし(笑)

 

別に急に切り替える...というわけでもない。

このブログでネチネチ書いてきている間にも...「変えていっている」ことは結構ある。

ま、順応だ(笑)

 

だから...

もっと、もっと「順応して行こう」ということだ。

 


不思議なんだけれども...

そういう時の流れに素直になろう、としたからか

単に9月の終わりから涼しくなってきたからか

忙しいながらも案外毎日がスムーズになっている。

 

自然には逆らえないってことかな?

年齢を重ねることも自然なんだしね。

 

ここに来ての前人未到の生き方

 

 

コロナの前までは同級生との飲み会も異常に多かった。

他の知り合いからは「珍しい」「信じられない」と反応されるぐらい...

だからコロナの最中には...

「自粛期間明けたら必ずね」を合言葉のように連絡も飛び交った。

 

そして今年の5月からは解禁されたように...2度も3度も飲み会が開かれた...んだけれども...

何故だか夏以降、連絡がプツリと途絶えている。

逆にそれ以外の人との関係は至って普通に連絡がある。のに。だ。

 

同級生。

当然に「同い年」。

 

なんだかわからんじゃない。

若いつもりで宴に盛り上がっていたものの...

醒めてみるなら...

本当には若くない...現実を...いろいろなところで知る。

なんたって体力そのものが違う。

 

無責任に若い場所にも居続けられない。

そんな”現実”に向き合う時間は日々増すばかり。なんだろう...

 

そしてその受け入れも案外素直なのだ。

若い頃ならもっと反発していたかもしれないけれども...

”十分な大人”になっているので...静かに納得しているのだろう。

 

祭りの後の静けさとでも言おうか...

集まって同じように騒いでいても...

昔のノリとは違っている。

そんなことはわかっている。

わかった上でシラけさせないようにノッている。

でも、帰る場所は...それぞれが、それぞれの「おじいさん」「おばあさん」の場所なのだ。

 

寂しいとか、わびしいと思っちゃいけないと思う。

これが、自然の状態なので。

 

ただ...コロナという偶然で、少しの間竜宮城にいた浦島太郎になっていたのかな?

現実の方が異常な世界になっていたので。

異常な騒ぎで”現実”を忘れられることも出来ていたのかもしれない。

 

その忘れてしまっていた現実が、次々に戻って来るようになったれば...

なんてところなのかと思う...

 

自分の場合はコロナと相まって...”ゴール後”の予定外の忙しさに、我武者羅に忘却出来てきた3年だった...のが...

だんだん衰えてゆく等身大の自分が誤魔化せなくなってきて...

なおかつもっと衰えてゆくだろう未来もぼんやり見えてきて...

実はもう”違うステージ”に足を踏み入れているんじゃないかと...

 

そして...そこでの生き様は...若い頃のような馬力がない分...

丁寧で、穏やかなやり方じゃないと...うまく受け入れてもらえない世界

であるような気がしてきた...わけだ。

 

自分にとっては意外にも...

こんな年齢にもなって...

前人未到の生き方”が必要とされているカンジ(笑)

 

考える方向や手段や程度がこれまでとは随分違うんだろうと思う。

が、「考えない」「見えてないフリする」「順応したくない」よりも...

「ちゃんと向き合って考える」方が幸せには近づける...

基本線は同じかと思う。

 

でも...ああ...今週も疲れたぜよ(笑)